レトロモダンな花柄カップは、インスタ映え抜群! 今年は本場でタピオカジュース!【台湾】おすすめカフェ〈春芳號〉へ。

FOOD 2019.01.05

タピオカブームが再燃中の台湾。現地のハナコラボメンバーが推薦する人気のカフェ〈春芳號〉をご紹介します。

タピオカドリンクの本場、台湾で見つけた新しい波。

台湾 春芳號

いま、台湾ではタピオカブームが再燃中だ。1987年、〈春水堂〉のメニューに「タピオカミルクティー」が登場して以降、タピオカドリンクのスタンドは台湾全土に増加。水やお茶の代わりに選ぶ人もいるほどの必需品で、ここ数年はどんどん進化している。

卸茶屋が始めたスタンドや、カラフルなタピオカパールを開発した店など、本場のバリエーションには驚くばかり。近ごろは黒糖シロップがたっぷりの「黒糖タピオカミルク」が流行し、3時間待ちの行列ができる店まであるらしい。「台湾人は新しいものが大好き。私も最新のお店は必ずチェックします」とは、ハナコラボ台北メンバーの潘思涵さん。

ショップバッグが有料になったり、非プラスチック製のストローを使うようになったりと、台湾ではエコフレンドリーな姿勢がよく見られる。
ショップバッグが有料になったり、非プラスチック製のストローを使うようになったりと、台湾ではエコフレンドリーな姿勢がよく見られる。

台湾の古典柄がモダンになっていて新鮮な印象!気分が華やぎます。

カップのデザインはドリンクの中身や季節によって変わる。
カップのデザインはドリンクの中身や季節によって変わる。

台湾全土16店舗に拡大中の〈春芳號〉も、最近見つけたお気に入りだそう。こちらは、古き良き台湾を思わせる花柄のカップが大評判。日本ではまず出合えないデザインだ。「SNS映え100点!飽きのこない味もいいですね。」

タピオカのサイズは直径13mm~14mmと通常より大きめ。
タピオカのサイズは直径13mm~14mmと通常より大きめ。

〈春芳號〉/内湖

潘さんが持っているのは「さつまいもタピオカミルクティー」80元。粗糖でまろやか。持ち帰りのみ、ベンチあり。
■台北市内湖區環山路一段9巷9號
■02-2659-0098
■10:30〜19:30(土11:00〜17:00)
■日休

今回紹介してくれたのはこの人!

潘思涵さん(映像制作)/台北出身のハナコラボメンバー。食べること、お風呂でゆっくりすることが大好き。ドイツ語を猛勉強中で、将来はヨーロッパで力試しをするのが目標。「タピオカドリンクは朝ごはん代わりにすることも」

(Hanako1167号掲載/photo:Norio Kidera text:Kahoko Nishimura)

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