新年会はここで決まり! レアなお肉がたまらない。【東京】鮮度命の「刺し盛り」名店とは?
FOOD 2018.12.25
とことん飲むなら、新鮮なお肉の刺しをつまみに!今回ご紹介する都内の「刺し盛り」が美味しい3軒はとにかく鮮度抜群のメニューが自慢。鹿児島の地鶏に、冬に美味しいフグなど、忘年会にもぴったりのお店です。
1.鹿児島の新鮮地鶏を焼酎で。〈オオモリヤ〉/三軒茶屋
鹿児島産の鶏と卵を使った料理を目当てに、小さな店内がお客さんでいっぱいの〈オオモリヤ〉。
甘みが効いた鹿児島の醤油「母ゆずり」との相性が抜群の「さつま知覧どりのお造り」は、柔らかくてさっぱりと食べやすい。そのほか、たまごサンドやたまごかけご飯も。焼酎「武家屋敷黒こうじ」520円と一緒に最高の居酒屋時間を。
(Hanako1122号P86掲載/photo:Kenzi Nakata text:Momoka Ohba)
2.この時期たまらない絶品フグの専門店〈三角〉/浅草
日本料理屋からはじまり、フグ料理が評判になったことから専門店へ。
築地で吟味されたフグは、ぐっと歯応えよく上品な味わい。だいだいの香り高い自家製ポン酢にアサツキ&もみじおろしを落としたら、さっとつけて口に運ぼう。またここで欠かせないのが「ひれ酒」。こんがりと焼いたヒレに注ぐのは、昔から辛口の「灘の生一本 菊正宗」。香ばしさが漂い、体もぽかぽか。つい昼から立ち寄りたくなる。
(Hanako1144号掲載/photo : Shinichi Yokoyama text : Wako Kanashiro)
3.やきとんの名店で堪能したい、各種串焼きとレモンたっぷりサワー。〈やきとん ひょっとこ〉/人形町
新鮮きわまりない豚の各部位を、備長炭で旨味を逃さず一気に焼き上げる。
筋や脂を丁寧に取り除き串打したやきとん(おまかせ5本700円)は軟らかくてしっとり。3点刺し盛り(1,500円)もぜひ。
(Hanako1153号掲載/photo : Kenya Abe text : Riko Saito)