キーワードは地元密着型。 おやつや手土産に。都立大学エリアで買いたい「もちもち」グルメ!
FOOD 2018.12.26
グルメさん御用達の名店ひしめく都立大学エリア。ここに美味しい2つの「もちもち」が味わえるお店があります。自分へのご褒美に、何気ない日の気軽な手土産にもおすすめな「もちもち」を2つご紹介。
1.シンプルなのに新食感!品ぞろえの多さも愛される理由。〈TAKUPAN〉
〈シェ・リュイ〉などで商品開発を手掛けていたという大野工シェフ。自身の店は“地域密着のパン屋”がコンセプト。子供から年配の方まで誰もが気に入るパンがあるように、と考案したパンは70種以上。
小さな空間にパンが所狭しと並ぶ。平台に置かれたパンは13時を過ぎると売り切れが続出するほどの人気。
大人気「八雲食パン」の生地にレーズンを入れモチモチとした食感を増強。
小麦は国産や海外品をブレンドし、発酵ダネも天然酵母からイーストまで幅広く使い分ける。仕上がったパンは新鮮な食感と懐かしさを併せ持つ飽きない味ばかり。
かつては電器屋だったという立地。
(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)
2.老舗和菓子店で味わえる上品な甘さの豆大福〈つ久し〉
1949年創業。昔ながらの佇まいを残す老舗和菓子店。
軟らかい餅生地に練りこまれた大粒の黒豆と、程よい塩気、自然な甘みのつぶあんが、絶妙なバランス。
(Hanako1120号掲載:photo:Maki Ogasawara, Nagahide Takano text:Chihiro Kurimoto)