おしゃれして待ち合わせ。 大好きな彼とカクテルにうっとり。背伸びしたい日の大人バー3軒
「平成最後の冬」。そんな実感なくても、こじつけでいい、大好きな彼とデートをしよう。今回は、ちょっと背伸びして行きたい、東京都内の美味しいバーをピックアップ。いつもよりおしゃれして、バーで待ち合わせるのも楽しいはず!
1.大人な雰囲気と日本酒にうっとり酔う。〈twelv.〉/広尾
こちら、はじめて訪れる人は店内の暗さ、内装デザイン、そしてロシア人利酒師というサプライズに少なくとも3回驚くことになるので心の準備を。
ドミーという愛称を持つ彼は世界コンクールでの受賞経験もあり、その日本酒愛と知識量は本物。厳選した日本酒とそれに合う肴だけを丁寧な解説と共に出してくれる。
特に閉店時間を設けていないというのもいいところ。西麻布の夜は長く、そして深いのだ。
(Hanako1121号掲載/photo:Masayuki Nakaya(HASHIGO1), Masanori Wada(HASHIGO2・3) text:Shizuka Horikawa)
2.世界的バーが出店!日比谷限定オリジナルカクテルも。〈STAR BAR〉/日比谷
World’s Best Barsにも選出されている〈スタア・バー〉が商業施設に初出店。12メートルのカウンターに20席を設置。
「世界に誇るバーが日比谷に出店することで、バー文化をもっと広げていきたいですね」(山口さん)。右写真のマイタイ(2,000円)ほかフルーツをふんだんに使ったカクテルも。
hoto : MEGUMI (DOUBLE ONE),
Tomo Ishiwatari (STAR BAR) text : Masako Seriza
3.開店直後に飛び込み、貸切状態で楽しむのも◎〈バー エルラギート〉/四谷三丁目
店名はキューバの葉巻工場に由来。オーセンティックなバーでありながら、なんと営業は15時から。雑居ビルの3 階という立地もあり、開店直後に飛び込めば、貸切状態で楽しめる。
新宿の名店〈ル・パラン〉出身のバーテンダーがカウンターに立つ。少しの緊張とリラックスの間に、居心地の良さを楽しんでいただければ」とは店主の本多さん。
(Hanako1121号掲載:photo:Kayoko Ueda text:Shinji Yoshida)