クセになる味わいがたまらない。 「辛活」ブーム到来!この冬食べたい旨辛エスニックグルメ3軒
寒い季節にはやっぱりホットな旨辛グルメが欠かせない!今回は、エスニックのクセになる風味が食欲をそそる、都内で楽しめるスパイシーフードをご紹介。おひとりさまランチにもぴったりなお店ばかりです!
1.エスニックな辛みと旨みにあっと驚く気鋭の一杯。〈香港1997 銀座店〉/銀座
さまざまな調味料を駆使した奥行きのある味わいは、食通たちも唸るほどの絶品。海老の醤を加えたスープと上に散らした桜海老が、華やかかつスパイシーな要素を盛り立てる。ナッツの甘みに刺激的な辛さ、野菜のシャキシャキ感が一体となり、口の中で担々麺の常識を超越。
(Hanako1130号掲載/photo:Megumi Uchiyama text:Yukina Iida)
2.ペーストから作ったグリーンカレー。〈クルア・ナムプリック〉/自由が丘
女性客からの支持が高く、オーナーのヌムさんがレシピを考案した「グリーンカレー」980円は、40種類近くあるメニューのなかでも一番人気。手作りのペーストを使い、ハーブとスパイスの心地いい香りを楽しめる逸品だ。
〈クルア・ナムプリック〉
■東京都目黒区自由が丘2-14-20 第7千陽ビル 2F
■03-3723-2136
■火~金 11:30~15:00(14:30LO)、17:30~23:30(22:30LO)、土 11:30〜23:30(22:30LO)、日祝 11:30~22:30(21:30LO)/月休(祝の場合、翌火休)
■24席/禁煙
3.本場そのままのタイ料理を味わえる。〈タイ料理研究所〉の「カオソイ」/渋谷
小皿に添えられたレモンを搾って酸味を加えてもおいしい。茹でた卵麺とサクサクした揚げ麺の2種が入っているのが特徴で、2つの食感を楽しめる。ココナッツミルクが入っているので、辛さは比較的マイルド。生姜やパクチー、赤タマネギなどの具材がいいアクセントになり、甘辛いスープのおいしさを引き立てる。麺を食べ終わってスープがあまったら、「ジャスミンライス」220円を入れて食べるお客さんも多いとか。お腹に余裕があればぜひ!
本場そのままのタイ料理を味わえる。メニューには個性的な地方料理もちらほら。麺で人気なのが、チェンマイ名物のカレーラーメン「カオソイ」
(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)