落ち着く空間勢ぞろい。 浅草ランチはおしゃれカフェや老舗喫茶店で。ボリューム満点なおすすめランチ3選
買い物で、観光で、お散歩で浅草に訪れたら、ランチは喫茶店かカフェがオススメ!サクッと食べられるサンドイッチから、しっかりお腹を満たしてくれるかつ丼まで、メニューのバラエティは豊か!
1.ランチはもちろん、朝も夜も楽しめる!〈SUKE6 DINER〉
観光客が多い浅草で、いつ誰が訪れてもきちんと食事ができる店に。スタッフの海外での経験を生かし、メニュー作りに取り組んだ。休日の朝食はここでスタートしたり、夕方立ち寄り軽く小腹を満たしたり。しっかりと夕食をとるにも、幅広くそろうカクテルと自家製シャルキュトリーでまったり過ごすにも。
キッチンがある1 階がメインフロア。カウンター席もある。2 階は大テーブルとゆったりくつろげるソファ席。ランチメニューのおすすめは、キュウリと海苔のサンド 雑穀パン 胡麻ソース800円
3 階のベーカリー(10:00~18:00)で焼きたてのパンを1 階でも購入できる。食事後に、コーヒーとスイーツ目当てで寄るのもOK。ハンドドリップコーヒー500円、日替わりマフィン270円など。
(Hanako1127号掲載/photo:Kayoko Aoki, text:Yumiko Ikeda)
2.クラシカルな雰囲気たっぷり!〈ローヤル珈琲店 本店〉
シャンデリアや鏡張りのインテリアが作り出す世界は、まるで異空間。このロイヤルな雰囲気とはギャップのある、地元のお客や観光客がひしめいている様子は浅草ならではの光景だろう。
ホットサンドはサクッと軽い食感。「コンビーフチーズ」530円
濃いめのコーヒーに乳脂肪100%の生クリームを入れた自慢の一杯も是非一緒に。「ロワイヤル珈琲」580円
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare, Takuya Suzuki, Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura, Etsuko Onodera, Keiko Kodera, Wako Kanashiro)
3.朝食から夜食まで、下町の胃袋を支える店〈ロッジ赤石〉
先代の故郷である長野県の赤石岳をモチーフに、ランプシェードやレンガの壁など店内のインテリアも山小屋風。壁には店主が自宅の納屋から見つけてきた古時計が並び、1つだけが今も時を刻んでいる。
ホテル料理人を経験した店主が腕をふるうナポリタン800円やカツ重1,050円(各税込)などを、朝から明け方まで食べられる駆け込み寺だ。注文後に揚げ始めるカツはかつおだしで仕上げて丼に。優しい味わいが通に人気のメニューだ。
また、信州産トマトを使った〈ナガノトマト〉の濃厚なケチャップで、ピリッとスパイシーに仕上がったナポリタンも人気メニュー。ショーウィンドウには「パリジェンヌ風ヌイユ」など気になるメニューも。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)