長崎の味をしっかり堪能。 ちゃんぽんにおにぎりも!長崎でひとりごはんするなら、地元の人が通う人気店へ。
FOOD 2018.08.17
異国情緒漂う長崎でやっぱり食べたい!本場のちゃんぽん、そして知りたい地元の人が夜な夜な通う人気店。両方押さえておこう。
1.福建省出身の家族4代が受け継ぐ長崎ちゃんぽん。〈天天有〉/思案橋
昭和初期に中国・福建省から長崎に渡った初代より日本人の口に合う中華料理を模索して確立した〈天天有〉のちゃんぽんは、白濁するとろーりスープに魚介の旨味を加味するあっさり風味。
写真は、イカ、エビ、牡蠣入りの特製ちゃんぽん1,100円(税込)
〈天天有〉
■長崎県長崎市本石灰町2-14
■095-821-1911
■11:00~15:00(14:30LO)、17:00~23:30(23:00LO/水休
■30席/禁煙
2.長崎の夜の〆にも、早晩から使うにも最適な店。〈かにや 本店〉/銅座町
飲み屋街・銅座町で道ゆく人が「後で来よう」「席あるなら今だね」と囁く店の看板はおにぎり専門店。が、おでんに牛すじポン酢、生ピーナッツのあご出汁茹でほか粋なつまみ(多くは400円)多数。
カウンターに並ぶ竹筒入りの具と炊きたてご飯で握るおにぎり全30種(160円~)の旨さは言うまでもない。
〈かにや 本店〉
■長崎県長崎市銅座町10-2
■095-823-4232
■18:00~3:00/日休、祝不定休
■70席/分煙
(Hanako1160号掲載:photo : Kenya Abe map : Itsuko Suzuki text & edit : Chiyo Sagae)