新しいおいしさの発見! プリンと合うお酒ってなんだろう?
では、誰もが愛する「プリン」に合うお酒とは? まずはウィスキーやブランデー、ジンなど蒸留酒系が思い浮かぶけれど、実は意外にも、あのカラメルのビター感はビールに使われるホップの苦味と合う模様。レストランクオリティの味わいでプリンの新たな“王道”を切り拓いた異色の作り手、田窪大祐シェフとキリンから生まれた、「ビールを楽しくする」ブルワリー「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」ブリュワーの蒲生徹さんに、熱く語っていただきました!(PR/キリンビール)
プリンとビール、極めた2人とはどんな人物?
薪火の肉料理で知られる、ミシュラン一つ星を7年連続獲得したイタリアレストラン〈TACUBO〉のオーナーシェフを務める田窪大祐さん。〈ドルチェ タクボ〉はそんなスターシェフが最高の素材を使い、レストランのコースと変わらぬクオリティのドルチェを提供するスイーツブランド。中でも「王道を塗り替える濃厚プリン」というインパクト大なネーミングを冠したプリンは、その名に負けない“王道”のおいしさで高い人気を誇っています。
そしてSPRING VALLEY BREWERYのブリュワー・蒲生徹さんは、2015年のブランド誕生時からレシピを担当する醸造責任者であり、まさに味わいの作り手。通常、ホップをふんだんに使えば香りが豊かになると同時に苦味も強くなりますが、華やかな香りでいて苦味は軽く、スッと心地よいキレがあるという究極のバランスを目指したのが代表作の「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」なのです。
初対面となるこのお2人、本日は田窪シェフ自慢のプリンと「豊潤ラガー 496」とのペアリングにトライ。さて、その相性はいかに…?

プリンを型抜き中の田窪シェフ。テイクアウト用は瓶入りなので、このスタイルでいただけるのはイタリアレストラン〈TACUBO〉だけ。本日はちょっと特別!

自ら泡のバランスにこだわって注いだ「豊潤ラガー 496」のグラスを手にする蒲生さん。陽光に透かして液色を確認する姿は開発者の視線そのもの。
プリンとクラフトビールの意外な組み合わせを楽しむ。
〈ドルチェ タクボ〉の看板アイテムの一つ、その名も「王道を塗り替える濃厚プリン」に「SPRING VALLEY BREWERY」の代表作「豊潤ラガー 496」を合わせる。このペアリングを提案したのは、実は田窪シェフでした。
田窪シェフ:最初にこのお話をいただいた時、自分の店で試食してみたのですが、その相性の良さに驚いてしまって。「豊潤ラガー 496」のカラメリーな風味とプリンのカラメルの苦味が見事に合うんです。ビールの味わいももっと重いものを予想していたのですが、全然そんなことはなくて。蒲生さん、プリンの味はいかがですか?
蒲生さん:あ、おいしい…! 実は僕、今まで自分のビールをスイーツに合わせたことがなかったんです(笑)。でも確かに、焙煎した麦芽のカラメル感とよく合いますね。味わいの中盤から出てくる麦芽の甘みとの相性もとてもいい。
田窪シェフ:本当に、こんなに合うとは!という感じですよね。あと何というか、味の方向性が似ている気がするんです。〈ドルチェ タクボ〉では白砂糖は使わず、カラメルもプリンもすべて粗糖を使用しているのですが、粗糖はミネラルなど色々な味わいを含んでいるので、甘さだけが突出していないところがこのビールの“豊潤”さと重なるのではないかと。プリンのナチュラルな甘さがビールのふくよかさと調和しています。
蒲生さん:なるほど。「豊潤ラガー 496」は焙煎してカラメル化した麦芽を一部使っているので、しっかりと苦味を利かせたカラメルに合うのだと思います。ビールは甘味と苦味と酸味のバランスを考えて作るのが基本なのですが、その甘みともきれいにハマっているなぁと感じます。
田窪シェフ:「豊潤ラガー 496」は香りが高くて苦味もきちんとあり、だけど濃過ぎないところがいい。こっくりとした液色の印象とは違って、意外に飲み心地は軽やかなんですよね。ああ、すごくおいしいです(と、グビリ)。
蒲生さん:ありがとうございます。我々のビールは「主張し、調和するビール」がテーマなので、味の調和という点にとてもこだわっているんです。
田窪シェフ:なるほど。あと、ペアリングは温度もポイントですよね。試食の時は液温がぬるいとビールの存在感が強過ぎる気がしてキンキンに冷やしていたのですが、そうすると個性が消えてしまって。飲み進めるうちに液温が上がって香りも味わいも開いてきて、プリンと見事なマリアージュになったんです。やはり温度は大事なんだなと感じました。
蒲生さん:そうですね。液温が高くなるとモルトのニュアンスがきれいに出て香りも開くので、もっとこだわるなら冷蔵庫から出して2〜3分経った頃が飲みごろですよ。

〈ドルチェ タクボ〉のプリンを初めて食べた蒲生さん。「えっ、おいしい…!」と思わずこの表情。「でしょ? カラメルがビールと合うんですよ」と田窪シェフも得意げ!

粗糖を強めに焦がして作るしっかり苦味のあるカラメルと、〈ドルチェ タクボ〉が“かたやわ”と表現する適度な固さときめ細かさを併せ持つベイクドプリン。これは名作!

田窪シェフもプリンとともに「豊潤ラガー 496」をグビリ。「うはー、合う!」と、いい顔!

「実は僕、スイーツと合わせるのは初めてで…」と少し緊張気味だった蒲生さん。プリンとの想像以上の相性の良さについついビールが進みます。
こだわり×こだわり。素材も製法も妥協がないもの同士だから共鳴し合う。
蒲生さん:僕はビールを作る際、口に入れてから飲み込んで余韻となるまでの味の流れを重視しているのですが、カラメルの苦味が中盤の味の膨らみを引き出している気がして、驚きました。
田窪シェフ:なるほど。いい素材を惜しむことなく使い、レストランのコース料理と同様のレシピで作る〈ドルチェ タクボ〉のスイーツと蒲生さんの「豊潤ラガー 496」は、妥協しないという点で共通しているのかもしれませんね。
蒲生さん:はい、僕もプリンとビール双方の余韻がきれいに重なって消えていくのを感じて、まるで最初から計算されていたかのようなマリアージュだと思いました。ビールをスイーツと合わせるなんて今まで考えたことがなかったのですが、新しい発見でした!
田窪シェフ:いやもう、僕も最初は「え、プリンとビール? ほんとに合うの!?」なんて思っていたのですが(笑)、見事に覆りました。今日はめちゃくちゃおいしくて、すごく勉強になりました!
こだわりのスイーツには、こだわりのビールがよく似合う。それは2人の作り手が導き出したシンプルで確かな答え。ちょっと特別で贅沢な、ビールの楽しみ方の新提案です。

「バニラを加えたビールを作ってみたくなりました」(蒲生さん)、「いいですね、コラボしましょう」(田窪シェフ)と意気投合したお二人。スイーツとビールの出会いに乾杯!
試してみたい、「スプリングバレーブルワリー」とスイーツのおすすめペアリング。

麦芽のコクとホップの香りが広がる「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496」には、ほろ苦なカラメルの「プリン」を合わせて。
2人のおすすめコメント
田窪シェフ:しっかり焦がしたカラメルのビター感と「豊潤ラガー 496」のカラメリーな香ばしさがピタリと合う。豊潤だけど後味は重たくなく軽やかで、卵の風味も引き出してくれる!
蒲生さん:味わいの中盤で出てくる麦芽の甘みとホップの苦味が、カラメルの“あまにが感”とよく合います。スイーツと合わせる時は「豊潤ラガー 496」を冷蔵庫から出して2〜3分置いた方が、より香りが開いておすすめですよ。

シルキーな泡の「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」は、なめらかなカスタードの「シュークリーム」と共演を。
2人のおすすめコメント
田窪シェフ:「シルクエール 白」のクリーミーできめ細かな質感がシュークリームのカスタードに寄り添って、卵やバニラの風味をさらに引き上げてくれる感じがします。うちのシュークリームはマダガスカル産バニラをこれでもかと言うほどたっぷり使っているのですが、「シルクエール 白」を合わせるとバニラの余韻がさらに伸びる気がします。そもそも「シルクエール 白」の小麦麦芽の風味とシューの生地が合わないわけがない。この相性の良さ、もう「シルクエール 白」自体がシュークリームに感じてしまうほど!(笑)
蒲生さん:外皮がない小麦麦芽を使っているので、渋味が低減されてシルキーな口当たりになるので繊細なスイーツとも喧嘩しません。また小麦麦芽は通常の大麦麦芽よりタンパク質が多く、それが泡を形成するので、ふわとろな泡になるんです。白ブドウ品種のソーヴィニヨンブランに似たニュアンスを持つ「ネルソンソーヴィンホップ」を一部使用しており、白ワインのようなエレガントな香りも特徴です。思えば、白ワインはクリームやバニラと合いますよね。

「SPRING VALLEY BREWERY 〜JAPANエール 香」の爽やかな柑橘感が「フィナンシェ」の焦がしバターにキレをプラス。
2人のおすすめコメント
田窪シェフ:まず、「JAPANエール 香」の爽やかな柑橘の香りに驚きました。うちの店では柑橘の季節に「焦がしバターレモンソース」をよく使うのですが、そのイメージと重なりました。フィナンシェの焦がしバターと合わせると、重くなりがちなバターの風味にキレが加わり、味わいが軽やかになります。
蒲生さん:穏やかで荒々しくない個性が日本産ホップ※の特長なのですが、ほのかなホップの苦味が麦芽の甘さと調和して、さっぱりとした余韻になるよう設計しました。温州みかんやイチジクといったホップ由来の和柑橘の香りを際立たせています。この香りが焦がしバターの香ばしさとよく合いますね。
※一部使用
さぁ、今日は絶品スイーツと「スプリングバレーブルワリー」を買って帰ろう。
スイーツ×ビールという、ワクワクするちょっと新しい組み合わせ。〈ドルチェ タクボ〉のスイーツをテイクアウトすれば、気軽に自宅で再現できるのです。プリンのきめ細かな口どけとカラメルのビター感に、爽やかで豊潤なホップの苦みを合わせて…。できれば香りを堪能できるワイングラスに注いで味わいたい。ああ、なんて贅沢な時間!
この春、「SPRING VALLEY BREWERY」とともにビールの新たな楽しみが広がりそうです。
「SPRING VALLEY BREWERY」とは。
2015年にキリンから誕生した、「ビールを楽しくする」ブルワリー。2021年に缶商品が初登場し、2025年春にはロゴやパッケージデザインを一新。由来となったのは、1870年、ノルウェー生まれのアメリカ人 ウィリアム・コープランドが横浜・山手に設立した、日本で初めて産業として継続的にビールを製造した醸造所<スプリングバレー・ブルワリー>。彼のパイオニア精神に敬意を表し、現代に生まれたSPRING VALLEY BREWERYは、その名を冠したビールを作っている。
「SPRING VALLEY BREWERY」の代表作。「キリンラガー」の1.5倍の麦芽と5種類のホップを使用した、文字通り味わいも香りも“豊潤”なIPL(インディアペールラガー)。麦芽を複数ブレンドすることで深みとコクが増し、ホップを7日間漬け込む“ディップホップ製法”で華やかな香りを引き出す。豊潤でありながら驚くほどクリアな後味も魅力的。
内容量:350ml
希望小売価格(税抜き) 350ml缶:245円 500ml缶:325円
小麦麦芽を使用し無濾過で仕上げたホワイトエール。小麦由来のきめ細かくふわとろな泡とシルキーな口当たりが特長。白ワイン用ブドウ品種のソーヴィニヨン・ブランに似たニュアンスを持つ「ネルソンソーヴィンホップ」を一部使用し、白ワインのようなフルーティーでエレガントな香りと風味に。
内容量:350ml
希望小売価格(税抜き) 350ml缶:245円 500ml缶:325円
希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を一部使用したペールエール。「MURAKAMI SEVEN」の特長である温州みかんのような和柑橘の香りのほか、ほのかにいちじくやマスカットも感じ、飲めば華やかで清々しい香りに包まれる。2026年のリニューアルでは日本産ホップを増量し、苦味と渋味を抑え、さらに飲みやすく進化。
内容量:350ml
希望小売価格(税抜き) 350ml缶:245円 500ml缶:325円
SPRING VALLEY BREWERY公式サイト https://www.springvalleybrewery.jp/
問い合わせ フリーダイヤル0120-111-560(キリンビールお客様相談室)

住所:東京都渋谷区恵比寿西2-15-9 チェラーザ代官山 1階
電話:03-6416-3940
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
2021年12月にオープンした田窪シェフが手がけるスイーツ専門店。 “レストランスイーツのクオリティをそのままテイクアウト用ドルチェに”をテーマに、マダガスカル産バニラビーンズや純国産鶏「もみじ」から生まれる卵「宝玉卵」など最高峰の素材を使い、その素材のポテンシャルを引き出すレシピや提供方法まで一切の妥協なく探求したドルチェが揃う。あふれるように豊かな香り、とろけるような口溶け…と、食べれば驚きと感動が広がる! 右上から時計回りに、濃厚カスタードを味わうシュークリーム1個700円、王道を塗り替える濃厚プリン1個700円、食感と風味を味わう焦がしフィナンシェ1個400円。
たくぼ・だいすけ 代官山のイタリア料理店〈TACUBO〉オーナーシェフ。〈アル・ソリト・ポスト〉や〈アロマフレスカ〉等で研鑽を積み、2006年、オーナーシェフとして広尾に〈リストランティーノ バルカ〉を開業。2010年に〈アーリア ディ タクボ〉として恵比寿に移転し、2016年に〈TACUBO〉をオープン。薪火の肉料理が代名詞で、2017年より連続でミシュラン一つ星を獲得。2021年にはレストランで好評を博していたドルチェに特化したスイーツ専門店〈ドルチェ タクボ〉をオープン。
がもう・とおる SPRING VALLEY BREWERYブリュワー。学生時代からビールを愛し、キリンビールに入社。2012年に初登場したスペシャリティ・プレミアムビール「グランドキリン」などを手がけ、「SPRING VALLEY BREWERY」の開発を担当。コンセプトチームとアメリカに渡りブルワリーを視察したり、100回を超える試作を重ねるなど完成までに約3年を要した。プライベートでもお酒はビール一筋という、根っからのビール愛好家。
photo_MEGUMI styling_Tomoe Ito edit_Kana Umehara text_Yoko Fujimori
















