おしゃれに、でも気軽に。 記念日や誕生日デートにオススメ!気軽にフレンチが楽しめる、おしゃれ街の名店3軒

FOOD 2018.10.23

ちょっとしたお祝いに使える絶品フレンチビストロが東京にはたくさん。中でも気軽に入れ、カウンターで料理を楽しめるお店をHanako編集部がご紹介します。行きつけのお店の候補になること間違いなし!

1.洗練された本格フレンチをビストロスタイルで気軽に〈Le Monde Gourmand〉/自由が丘

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東京とフランスの名店で研鑽を積み、〈タテルヨシノ銀座〉〈ステラ マリス パリ〉でシェフを務めた嘉藤貴士さんが2015年にオープン。

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「フランス料理をもっと身近に感じてもらえるように、外にもオープンな店づくりを目指しました」と、ガラス越しに店内の様子が見えるカジュアルで心地よい雰囲気が魅力だ。

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そのうえ、味は手間ひまかけた本格派。ひとりでも立ち寄れるカウンター席があるのもうれしい。冬に向けてジビエ料理を楽しみにしているファンも多い。

右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。
右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)。

右上・トリュフ風味のヴィネグレットソースを添えた、ポロねぎといわしのマリネ950円、下・エゾジカのロースト 赤ワインソース2,800円、左上・河口湖天然きのこのパイ包みスープ2,000円(プラス300円でシェアも可)

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グラスワイン700円~。ディナーはアラカルト中心。ディナーコースは4,800円

(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki, Michi Murakami text : Yukari Akiyama, Yumiko Ikeda)

2.料理、ワイン、空間が調和して、おいしい音色を奏でるフレンチ〈calme〉/池尻大橋

グラスワインは約40種、グラス700円~。
グラスワインは約40種、グラス700円~。

オマール海老のうま味が舌の上でとろける「コンソメゼリー」や、イカの墨やエンペラなどのエキスが凝縮した「イカ墨のソース」など、ふくらみのあるソースのおいしさが際立つ。

6品4,900円のコースから。「柔らかな白イカ サフラン香るイカ墨のリゾーニ 秋風の見たもの」(手前)、「美味 豆乳ブランマンジェオマールのコンソメゼリーずわい蟹と雲丹」

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カウンター席が中心。料理は、「おいしいとシンプルに思えるものを」とシェフ。これまで培ってきたクラシカルな技法を踏襲しつつ、崩して軽やかに仕上げている。

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オーナーの佐野敏高さん。好みの1 杯を丁寧に選んでくれる。「難しいことは抜きでリラックスしてもらえれば」。普段着で過ごせる居心地のいい店。

(Hanako1121号掲載:photo:Shin-ichi Yokoyama text:Mutsumi Hidaka edit:Kei Sasaki)

3.〈Fukushima〉和食の繊細さが溶け込む新スタイルのフランス料理。/都立大学

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福島隆幸シェフが提供するのは炭焼きを主体とした繊細なフレンチ。

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店内はコの字型カウンターのみ。炭火台を眺めて楽しめる趣向だ。ここでは肉&野菜を中心に漁港直送の鮮魚を折りまぜたおまかせ9品のコースを用意する。

岩手県漆原牧場の短角牛炭火焼き。
岩手県漆原牧場の短角牛炭火焼き。

シグネチャー料理「菜園」には自然農法野菜やエディブルフラワーを約30種も使用。野菜の個性に応じて調理法を変えた色鮮やかな一皿。

自慢は全国から選りすぐった生産者の食材。京都の上村さんの有機栽培野菜や滋賀・新保さんの熟成牛など、食材をダイレクトに伝えたコースには「近江牛の生肉タルタル」「菜園」など名物も多数。

(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)

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