悪魔的なおいしさ!「とうもろこしの青のり塩」|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.3
悪魔的なおいしさ!「とうもろこしの青のり塩」|最近野菜食べてないな…と思ったらVol.3
FOOD 2024.07.19
野菜には、いわずもがなビタミン、ミネラル、食物繊維…私たちの健康&美容に必要不可欠な栄養が詰まっている。体は正直だから、手軽さ重視で、主食のみの食事ばかり摂っていると、なんだかうずうずしてきませんか?「最近野菜食べてない!」と思い立ったら、ズボラ料理が得意な野菜ソムリエ、菅野ひろえさんが教える野菜レシピが激推しです。楽して野菜のうまみも栄養もいただける、本日の一皿は「とうもろこしの青のり塩」。
野菜ソムリエプロ、フードアナリストの資格を保有し、「大人も子どもも安心の農作物を産地直送でお届け」というコンセプトのもと、実際に自分の目で見て、食べて納得した農家の農作物を販売するサイト〈vegetaiment〉の運営を行う。インスタグラム(@hiroesugano)では、料理苦手、不器用な人でもできるズボラレシピを紹介する動画が大人気。
芯まで食べたくなる美味しさ!「とうもろこしの青のり塩」
子供も喜ぶメニューですが、おつまみにも最高なレシピ。青のり塩で和えるだけで極上の美味しさに。
① レンジ加熱でとうもろこしが切りやすく、フライパンでの加熱時間短縮。
② 味付けはシンプルだけど芯まで食べたくなる美味しさに。
③ 少しの油でも美味しく出来る。
④ 取り分けしやすくゲストが来た時も喜ばれる。
⑤ 皮付きでそのままレンチンできるため、蒸されて美味しいうえエコ。
材料
- とうもろこし:1本
- オリーブオイル:通常の炒めものより少し多め(大5ぐらい)
- 片栗粉:大さじ1
- 塩:小さじ3分の1
- 青のり:適量
作り方
① 5枚程度残して、とうもろこしの葉を剥き、レンジで600w3分加熱する。
② とうもろこしを一口大に切って、ビニール袋に入れ、片栗粉と混ぜる。
③ フライパンにオリーブオイルをひき、②を入れる。
④ 蓋をしめて加熱。途中ひっくり返しながら、少し焦げ目がつくまで焼く。
⑤ ④をボールに入れ、塩、青のりをあえたら完成。
野菜ソムリエ直伝! とうもろこしを美味しくする保存方法
とうもろこしは、めちゃくちゃ鮮度が命‼︎ 実は収穫してから冷やし続ける事で鮮度・糖度が保てるんです。今回は、とうもろこし農家さんから教えてもらった鮮度も糖度も保ちやすい保存法についてご紹介します。
①とうもろこしは熱に弱いため、持ち帰ったらすぐに水で冷やします。ジャーッと全体にかけて!
②とうもろこしは乾燥にも弱いため、キッチンペーパーで包みビニールに入れます。
③アスパラなどと同様、育った環境と同じように保存すると栄養が逃れにくいため、冷蔵庫に立てて保存しましょう。