【保存版】東京で今行くべきアイス・ジェラート専門店のオススメ6軒
暑い日に食べると特においしいアイスクリーム。現在、あらゆる食材から、自由な発想で作る新潮流が到来中! ヴィーガン対応やSDGs、地元愛など様々な想いを映している点もユニーク。注目のお店を6軒紹介します。
1. 幡ヶ谷〈kasiki〉
長年、飲食店で働いてきた店主の藤田澄香さん。「見よう見まねでアイスクリームを作ってみたら、これが面白くてハマってしまって」。ポップアップで活動をしていたが、物件との出会いを機に自分の店をオープンさせた。
彼女が目指したのは素材を掛け合わせて新しい味を紡ぎ出すアイス。有機栽培などにこだわる生産者を探し、食材にハーブやスパイスを加え、独自のアイスを生み出す。「料理学校に通ったり、パティシエ修業をしたりしていないので、固定観念がなかった。それが良かったのかも」と、閃きを形にしたアイスは、ルバーブ山椒、煎茶ローズマリーなどほかにない組み合わせ。斬新なフレーバーが8種、さらに季節のデザートも登場。アイスには店主自身が大好きなナチュラルワインを添えて。料理のように旬を味わうアイスは、大人のおやつを豊かにしてくれる。
ナチュラルワインは常時8種以上。グラス1,000円~。季節のアイスケーキのオーダーも受付中。
kasiki
住所:東京都渋谷区西原1-13-2
TEL:なし
営業時間:13:00~21:00
定休日:木休
席数:14席
Instagram:@kasiki__
自家製のアイスクリームを、ナチュラルワインと共に楽しめる店。写真はルバーブ山椒、ブルーベリーカルダモン、ミントオリーブオイルの3種1,000円。
2. 茅場町〈teal〉
アイスとチョコの魅力を倍増させた看板メニュー
チョコレートを独自にブレンドし、コクと苦味をしっかり効かせたチョコレートプリンに、さっぱりしたミルクジェラートが見事に調和する「チョコレートプリン+アイス」は、店のコンセプトを体現したメニュー。1,210円。
teal
住所:東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館1F
TEL:03-6661-7568
営業時間:11:00~18:00
定休日:水休
席数:12席
シェフパティシエ眞砂翔平氏と大山恵介氏がタッグを組んだチョコレート&アイス専門店。
3. 千駄木〈asatteのジェラート〉
外国人客にも好評な、和を感じるジェラート
生産者から直送される規格外の野菜&果物を無駄なく活用したいと様々な食材のジェラートが揃う。米麹や生姜など和素材を掛け合わせた味も。400円~。
asatteのジェラート
住所:東京都台東区谷中3-10-14
TEL:03-5834-2446
営業時間:12:00(土日11:00)~19:00
定休日:火水木休
屋外席あり
谷中で飲食店を経営する会社が古民家再生とフードロス対策のため誕生させた店。
4. 広尾〈Harlow ICE CREAM〉
ヴィーガンアイスのイメージを覆すリッチな味
ポートランドで出会ったクラフトアイスに惚れ込んだ西田景子さん。彼女のアイスはヴィーガン対応でもナッツを基にした多彩なフレーバーが特徴。600円~。
Harlow ICE CREAM
住所:東京都渋谷区広尾3-2-12
TEL:050-1143-7179
営業時間:12:00~18:00
定休日:火金休
席数:6席
神戸発の人気アイスクリームショップ。2号店のこちらにはヴィーガン対応メニューが豊富。
5. 蔵前〈McLean-GOOD OL’PARLOR-〉
店主のこだわりが詰まったチョコミントが人気
台東区で有名な移動式販売の店〈大学堂〉のアイスを再現したチョコミントなど、地元出身のオーナーがご当地愛を込めたフレーバーは唯一無二。520円~。
McLean-GOOD OL’PARLOR-
住所:東京都台東区蔵前2-1-32 1F
TEL:03-5829-4494
営業時間:10:00~17:00
定休日:月休
オールスタンディング
60~70年代のアメリカがテーマのパーラー。6種のアイスをはじめホットドッグも名物。
6. 新代田〈Bole COFFEE & ICE CREAM〉
調味料使いも見事な季節のフレーバー
地下工房で作るアイスクリームの看板は蒜山ジャージー牛乳を使った定番のミルク。加えてオリーブオイル&岩塩、実山椒カカオニブなど個性派も。500円~。
Bole COFFEE & ICE CREAM
住所:東京都世田谷区羽根木1-19-19 羽根木インターナショナルガーデンハウス CT-03
TEL:080-5457-1919
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
席数:19席
馬喰町の〈Bridge COFFEE&ICECREAM〉の2号店。