「アイスクリームはしご」推薦! ひんやりスイーツで暑い季節を乗り切ろう!東京・日比谷エリアのおすすめアイスクリーム3選
暑い日々が続いて、そろそろ冷たいスイーツが恋しくなってくる頃。日比谷周辺には注目のひんやりスイーツが集まっていると知ってましたか? 贅沢なごちそうパフェから、ヘルシーなジェラートまで。これからの季節に見逃せない、おすすめのアイスクリームをご紹介します。
1.素材のおいしさを引き出したヘルシーなジェラート。〈ルチアーノ〉/銀座
厳選した素材を使用し、素材本来の風味を生かしたジェラートを作り上げる〈ルチアーノ〉。日本には数人しかいないという「グランドジェラートマエストロ」の植木耕太さんによるプロデュースのもと、健康や美容に気を使う女性にぴったりのジェラートやハーブティーなどを販売しています。季節によって旬の果物や野菜を取り入れているので、販売するジェラートの種類はなんと年間300種以上に及ぶそう。
たっぷりとジェラートが並んだショーケースの中で目を引く「Bio」と書かれた札は、ビオジェラートの証。砂糖や乳を一切使用せずに、豆乳とアボカドをベースに仕上げたヘルシーなジェラートです。ビオの「ボスコ」は、豆乳のまろやかさとカシスの酸味がほどよくマッチしてスッキリとした味わいに。人気ナンバーワンだという「みるくの黄金律」は、ミルクの風味がとっても濃厚!
そして、ジェラートだけでなくソフトクリームもビオのものがあるんです! 砂糖・乳不使用の「プレミオソフトクリーム」は、ジェラートと同じく豆乳とアボカドをベースにしてハチミツや米麹の甘酒で甘みを加えたもの。まったりとした食感とほどよい甘みがクセになります。
隣接するイートインスペースで食べるのはもちろん、カップ入りのジェラートも販売されているのでテイクアウトすることも可能。手土産として持って行ったら喜ばれそう!
2.和の心で作り上げる、ふわとろアイスクリーム。〈ハンデルスベーゲン〉/銀座
京都生まれのアイスクリームショップ〈ハンデルスベーゲン〉。京都で修行を重ねた和食の板前たちが、“記憶に残る本物の味“を目指して素材と旬を生かしたアイスクリームを作り上げています。できたてにこだわって少量ずつ製造しているというアイスクリームは、ふわっととろけるような食感が魅力。
人気メニューは「マカダミアナッツキャラメルココナッツ」や「ピスタチオ」。そのほか、旬に合わせて豊富なフレーバーをラインナップ。今の季節は「王様マンゴーとラズベリー」や「キウイバナナ」など、夏を感じる爽やかなフルーツ系アイスクリームが揃います。
ミルクの香りが濃厚なアイスクリームとキャラメルソースが相性抜群な「マカダミアキャラメルココナッツ」。ザクッとした食感が楽しいチョコレートチップはプラス50円で追加可能。クッキーやヘーゼルナッツなどのトッピングもよく合いそう!
〈ハンデルスベーゲン〉銀座店
■東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座B2F
■03-3575-5300
■11:00~23:00
■無休
3.ショコラとフルーツの相性を楽しむこだわりのパフェ。〈パティスリー&カフェデリーモ〉/日比谷
今年3月末にオープンした〈東京ミッドタウン日比谷〉内の人気店〈パティスリー&カフェデリーモ〉。パティシエ・江口和明さんが手がける新たなショップです。居心地の良い店内では、ワインやビールとの相性を考えた独特のスイーツを味わうことができます。
ショコラとスイーツの新感覚マリアージュを体験できるパフェ「メランジュフリュイHIBIYA」は、季節ごとに旬のフルーツを使用。日比谷店の第2弾となる今回は、チェリーとメロンを使用した初夏のパフェに仕上がっています。
さっぱりとしたマスカルポーネアイスとほどよい甘みのショコラアイス、酸味の効いたヨーグルトクリームのバランスが絶妙。パールショコラやチェリーのコンフィチュールなど、食べ進めていくうちに新たな味や食感が現れる、最初から最後まで楽しむことができる一品だ。好みのタイミングでブロンドチョコレートソースをかければ、キャラメルのような甘みが加わってまた違った味わいに。23:00まで営業しているので、食後の“シメスイーツ”としてもおすすめですよ!