激レアワインみーつけた!
1500本のストックを誇る三軒茶屋の角打ち〈NUPURI〉の推しワイン3本
おいしかったワインをボトル購入できるのは角打ちの醍醐味! 三軒茶屋でレストラン、角打ち、ワインショップとさまざまなシーンで使える〈NUPURI〉でオススメの激レアワイン3本を教えてもらいました。
希少ボトルとの出合いが楽しい、三茶の住宅街のワインショップ
2023年5月、三軒茶屋の住宅地に、ワインショップ、角打ち、レストランと三拍子揃った大箱の〈NUPURI〉がオープン。店内中央のセラーは、武蔵小山にある自然派ワイン専門店〈THE WINE SHOP.TOKYO〉のショップ・イン・ショップというスタイル。店の奥には素材を生かしたジャンルレスな料理が味わえるレストランが入り、通りに面したスタンドでは、角打ちでレストランのア・ラ・カルトメニューとワインが気軽に楽しめる。「他店ではあまり出合えないようなマイナーなボトルを揃えているのも、魅力の一つです」と、マネージャーの伊藤香菜さん。
セレクトしたのはこの3本!
三軒茶屋〈NUPURI〉のマネージャー、伊藤香菜さんがセレクトした希少なワイン3本を紹介します。
※[口開け日]2023年10月28日~(なくなり次第終了)
1.ミラン・ネスタレッツのフォーク アンド ナイブス 2020(赤)
近年注目を集めるチェコのミラン・ネスタレッツ。〝ワインはパンとバターと同じように、毎日テーブルの上にあるもの〞という想いをカタチにした一本。素晴らしいタンニンにスパイシーなニュアンスが合わさった魅惑的な赤は、秋の夜長にぴったり。
2.アド・ヴィヌムのレ・ザマン・モディ 2020(赤)
アド・ヴィヌムは南仏プロヴァンスの造り手。この赤はグルナッシュ、ユニ・ブランという意外な組み合わせですが、洋ナシのタルトのような風味と酸化熟成のニュアンスを感じさせます。抜栓してからの味わいの変化も楽しめます。
3.イルーアイのブルーム・フェーズ 2020(赤)
カリフォルニアのイルーアイの赤は、品種の大部分は全房発酵させたグルナッシュとピノ・グリで、シラーと少しだけミュスカが加わっています。フレッシュで快活な飲み口で、熟度の赤い果物のフレーバーからの、滑らかなフィニッシュが楽しめます。
NUPURI(ヌプリ)
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-9-9
TEL:080-7937-4906
営業時間:15:00~24:00(レストランは18:00~23:00LO)
定休日:無休
約30坪の奥行きのある空間はレストラン、角打ち、ワインショップの3エリアに分けられシーンに合わせた使い方ができる。角打ちでは18:00以降レストランメニューも頼める。支払いはキャッシュレス決済のみ。