匠の技にドキドキ。 デートで巡りたい!フォトジェニックで可愛いラテアートが楽しめるカフェ4選
完成はもちろん、カップに注がれているところにもおもわずカメラを向けてしまう、美味しい芸術・ラテアート。できあがりにワクワク、ドキドキする時間はお店でしか体験することができません。大切な人とそんな時間を共有したくなる、可愛いラテアートが楽しめるお店を4軒ご紹介します。
1.〈LATTE GRAPHIC 自由が丘店〉メルボルン仕込みのコーヒー&フード。/自由が丘
オーストラリア・メルボルンの豊かなコーヒー文化を伝えるカフェ&ダイニング。
カウンターでは水出しコーヒーを抽出中。
現地のロースタリー〈オールプレス・エスプレッソ〉が日本に上陸する以前から豆を仕入れ、店で働くバリスタもオセアニア式の淹れ方をマスターしている。
手前から時計回りに、「フラットホワイト」550円、「ブリスボール」250円、伝統的なスポンジケーキ「ラミントン」630円。
「フラットホワイト」をはじめとしたオーストラリア独特のコーヒーメニューに加え、スイーツやフードも本場流のものばかり。
テイクアウトカップには現地の花をデザイン。
メルボルンらしいウォールアートも。ひとりでもグループでも過ごしやすく、どの時間帯でも利用しやすい懐の深さも心地いい。
(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)
2.リピーター率の高さに納得、心までぽかぽかになる場所。〈SUNNY COFFEE〉/日本橋
木をふんだんに使った温かい雰囲気の店内。
ラテアートの描かれたドリンク(370円~)や季節限定メニュー、カフェインレスへの無料変更サービスなど女性にうれしいポイントが満載だ。
自家製の食事系マフィン340円~も人気沸騰中。
〈SUNNY COFFEE〉
■080-7843-5697
■東京都中央区日本橋蛎殻町1-9-4 荻野ビル1F
■8:00~17:00/日祝休
■16席/禁煙
(Hanako1153号掲載/photo & text : Keiko Kuwabara)
3.遠方から通うファンも多数。〈IRON COFFEE〉/豪徳寺
駅から歩いてくると、コーヒーの香ばしい匂いが鼻をかすめる。この場所に店を構えたきっかけは、「スペシャルティコーヒーを出すお店が周りになかったため」とオーナーの磯野雄貴さん。コーヒー豆は両国に焙煎所を構える〈Single O〉の、シドニー産の豆を使用している。シングルの豆は常時3種を用意し、エスプレッソ系は1種。一番人気はカフェラテ450円だが、常連の人にはドリップ500円(各税込)がよく出る。毎週遠方から通うファンもいるそう。
一番人気はカフェラテ450円だが、常連の人にはドリップ500円(各税込)がよく出る。毎週遠方から通うファンもいるそう。
(Hanako1143号P103掲載/photo : Ikuko Yamada, Yutaro Tagawa, Jiro Fujita illustration : Taku Bannai
text : Kayo Yabushita, Makoto Tozuka, Rio Hirai)
4.【閉店情報あり】良質な本とイチから手作りの食で頭と体にたっぷりの栄養を。〈HEIMAT CAFE〉/武蔵小山
オーナーがヨーロッパで出会ったブックレストランを再現。心の郷愁をテーマにしたカフェは、初めてなのにどこか懐かしい。学芸大学の古書店〈sunny boy books〉高橋和也さんが選書した本も絵本や小説、料理やアートなど様々だが、人の手のぬくもりを感じさせるものばかり。ほっとする味わいの料理とともに気持ちが安らぐ。店内の書架に並ぶ約1,000冊の本は雑誌も書籍もすべて購入可能。
カフェメニューのカフェラテ550円。
オリジナルハンバーガー1,000円。バンズは地元の人気店〈コミネベーカリー〉に特注。
(Hanako1127号P21掲載/photo:Yoko Tajiri text:Mutsumi Hidaka)