モーニングや3時のおやつにも! チョコも、お肉もサンド!気分に合わせて食べたい「こだわりクロワッサン」があるパン屋さん3選

FOOD 2018.04.24

ベーカリーで圧倒的な人気を誇るクロワッサン!ザクサクの層を噛みしめれば、芳醇なバターの香りに包まれる幸せは言葉になりません…!定番商品のクロワッサンだからこそ、本当に美味しくて一工夫あるものを味わいたくなりませんか?チョコが入ったパン・オ・ショコラに、朝食べたいクロワッサンサンド、ドイツ流のクロワッサンなど、シーンに合わせて食べたいクロワッサンを3店からご紹介します。

1.伝説のシェフが生み出した革新的なパンのオンパレード〈パン・デ・フィロゾフ〉/新宿

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パン職人、榎本哲。巨匠・志賀勝栄に認められ、24歳の若さで系列店のシェフに就任した。28歳で〈ドミニク・サブロン〉のシェフ。近年は、プロデュースした〈俺のベーカリー&カフェ〉に連日長蛇の列が。

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伝説の新たな1ページが、昨年9月開店〈パン・デ・フィロゾフ〉。「めっちゃエゴを通したい。本当においしいと思うものをやりたい」、オーナーシェフである自らが、すべてのパンを焼くから、榎本哲の本気が味わえるというわけ。イノベーションと掟破りの嵐。彼の凄さを代表的なパンで語ろう。

「パン・オ・ショコラ」320円
「パン・オ・ショコラ」320円

最高のクロワッサンに、有機チョコレートを3本巻き込む。これでおいしくないはずがない。

「クロワッサン」280円
「クロワッサン」280円

〈ドミニク・サブロン〉時代からの榎本シェフのスペシャリテ。フランス産バター「レスキュール」使用。

そしてなにより、一度は店で見てほしい、誰もが息をのむパンのうつくしさ、オーラ。それも榎本さんがすべて自分の手で、妥協なくパンを作り出しているからなのだ。

〈パン・デ・フィロゾフ〉
全15種類ほどラインナップするパンがそろうのは、13時ごろ。天然酵母のため、焼き上がり時間は日によって変動する。
■東京都新宿区東五軒町1-8 
■03-6874-5808 
■10:00~19:00 月休(不定休あり)

(Hanako1128号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),Shinichi Yokoyama,Youichiro Kikuchi,Yuko Moriyama text:Etsuko Onodera,Wako Kanashiro)

2.出発前にとびきりの一杯をホステルのカフェ〈BERTH COFFEE〉で。/日本橋

BERTH COFFEE

今年3月にオープンしたホステル〈CITAN〉の1階に併設されたカフェ。ここでは定番〈オニバスコーヒー〉と、スタッフが宿やカフェのつながりで知り合った国内外のロースターの豆を選べるシステム。それをバリスタがハンドドリップで丁寧に淹れる。

BERTH COFFEE

クロワッサンなどの朝食も好評。コーヒー450円~、クロワッサンサンド3種500円~。

(Hanako1142号掲載/photo : Kenya Abe text : Kimiko Yamada)

3.プ口テニスプレーヤー・伊達公子さんのベーカリ一〈FRAU KRUMM BREAD & COFFEE〉/恵比寿

実は大のパン好きという伊達公子さん、自身が現地で体験してきた、焼きたてのドイツパンとコーヒーで過ごす至福の時間を提案している。一番のおすすめは、ドイツ産のオーガニック小麦を使った「プレッツェル」。伊達さん厳選の豆で淹れるオリジナルプレンドとともに、くつろぎのひとときを。

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パンのお供にスペシャリティコーヒー専門店〈HORIGUCHI COFFEE〉のコーヒーを販売。伊達さんもふらりと訪れては、コーヒーとパンで寛いでいくそう。

左「ラウゲンクロワッサン」300円。ラウゲン溶液を染み込ませてこんがり香ばしく焼いたドイツパン。 右「プレッツェル」180円。
左「ラウゲンクロワッサン」300円。ラウゲン溶液を染み込ませてこんがり香ばしく焼いたドイツパン。 右「プレッツェル」180円。

左「ラウゲンクロワッサン」300円。ラウゲン溶液を染み込ませてこんがり香ばしく焼いたドイツパン。
右「プレッツェル」180円。

(Hanako1128号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),Shinichi Yokoyama,Youichiro Kikuchi,Yuko Moriyama text:Etsuko Onodera,Wako Kanashiro)

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