「韓国風甘辛味噌」と「焼きナスと肉味噌のグラタン」
私の“ここぞ!”な、もてなしレシピ。
「おいしかった!」「レシピ教えて!」「また食べたい」。
思いがけずかけられた”おほめの言葉”に自信をもらった経験をもつ8人が思い出のレシピを紹介します。
「韓国風甘辛味噌」
お花見などアウトドアでの飲み会で、普段は野菜を食べない男性からも「 手が止まらない!」と大好評!
常温で持ち運べるので、屋外での飲み会時に重宝します。地味な存在ですが(笑)出すと必ず好評で、野菜をたくさん食べられるし、体に優しい酒の肴に。サニーレタスにご飯とこの味噌をのせて、くるんで食べるのもおいしいので、お酒のシメの一品にも喜ばれます。
HOW TO COOK
にんにく1/2片をすりおろし、コチュジャン70g、味噌30g、砂糖25g、穀物酢大さじ1、ゴマとともにボウルに入れてよく混ぜ合わせる。ゴマの量はお好みで。多めに入れると香ばしさが増します。保存がきくので、多めに作って冷蔵庫に常備しておくと、忙しい日でも野菜を切るだけで一品になるので便利です。※作りやすい量。
POINT
野菜もご飯も進む万能調味料!
このレシピを紹介してくれた人...
「焼きナスと肉味噌のグラタン」
ナス好きの夫が「 ビールが進んでうまい!」と喜んでくれたとろナスレシピです。
淡白なナスにこってりな肉味噌とチーズが絡んで、お酒が進む味。余った肉味噌は、麻婆豆腐にも。くるみのトレイはさかいあつしさん。鈴木正彦さんの器は、耐熱仕様でオニオングラタンスープにも使っています。受け皿は蓋にもなり、ネコ手がチャーミング。
HOW TO COOK
ナス2〜3本に切り目を入れ、トースターか魚焼きグリルで焼く。焦げ目がついたら皮をむき、縦4本ぐらいに割いて、食べやすい長さに切る。鍋に豚挽肉100g、味噌50g、甜麺醤25g、酒大さじ2、砂糖、みりん、しょうがのみじん切り各大さじ1を入れ、混ぜてから火にかける。沸騰して透明な脂が浮いてきたら火を止め、肉味噌の完成。耐熱の器に焼きナスを並べ、上に肉味噌を大さじ2〜3かけたら、最後にとけるチーズをのせてオーブントースターへ。チーズに焼き目がついたら完成。とけるチーズの代わりにパルミジャーノを使ってもOK。※1人分。
POINT
魚焼きグリルで焼くと簡単!