しゅわしゅわあまーい、緑と白の誘惑… 友だちと挑戦!【クリームソーダ】はしごにオススメの喫茶店6選
これからの季節にぴったりなクリームソーダはいかがですか。子どもの頃にすきだった味を探しに、友だちと喫茶店巡りに出かけてみるのも楽しそう。こだわりが光る、6店舗をたっぷりお届けします。
1.お腹がいっぱいでも別腹オーダー!〈ロッジ赤石〉のクリームソーダ。/浅草
ソーダの緑がシブい内観に映え、ころんと球体のアイスクリームが愛らしくグラスを飾っている。この店ではホテル仕込みのシェフが作る食事が名物。満腹でもハズせないクリームソーダや食後のデザートはいかが。
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Yoko Fujimori)
2.〈ニュー新橋ビル〉の気持ちいい光が差し込む上品なラウンジ〈カトレア〉/新橋
野菜たっぷりのサンドイッチも一緒にどうぞ。
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Yoko Fujimori)
3.’70年代の記憶を集めた、初めてでも懐かしい場所〈喫茶ネグラ〉/下北沢
クリームソーダやナポリタン、ホットドッグなど昔ながらの喫茶店メニューが中心で、花柄のグラスで出されるのは麦茶、と芸が細かい。
(Hanako1144号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Yoko Fujimori)
4.浅草の歴史を知る洋食屋さんでひと休み。〈レストラン カミヤ〉/浅草
浅草の歴史を知る洋食屋さんでひと休み。
明治13年に創業し、日本初のバーとなった〈神谷バー〉は、浅草の顔ともいえる存在で、大正10年に落成した本館は登録有形文化財に。開店前には行列ができ、1階のバー、2階のレストラン、3階の割烹へとそれぞれ吸い込まれていく。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura )
5.定番メニューは、ニュースポットにも外せない。〈居酒屋ブンカ〉/浅草
2015年にオープンした〈BUNKA HOSTEL TOKYO〉の1Fに設けられた居酒屋は、外国人観光客はもちろん、誰でも入りやすい開放的な雰囲気が魅力。朝は主に宿泊客が利用する朝食会場で、昼はカフェやランチを楽しめる。こちらでも浅草らしくクリームソーダ650円(税込)やコーヒーフロートなどを提供し、外国人にも人気だという。クリームソーダはカフェタイムのみ。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura )
6.【閉店情報あり】やっぱり名店で飲みたいクリームソーダ。〈アンヂェラス〉/浅草
〈アンヂェラス〉のショーウィンドウに飾られたサンプルを目にすると、この美しいクリームソーダ720円(税込)を頼まずにはいられない。数々の文豪や漫画家たちが愛したこの店では、彼らのサインや好んだ座席などに触れられ、まるでタイムスリップしたような気分に。
(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura )