春の女子旅はキレイになれる温泉宿へ。 まるで美容液のような温泉!しっとり美肌も叶う、旅行で行きたい温泉宿3軒
来月はいよいよGW。旅行の計画を立てている人も多いのでは?そこで今回は、女子旅におすすめの美肌成分たっぷりの温泉が楽しめる宿を3軒ご紹介します。
1.〈一の俣温泉グランドホテル〉/下関
pH値10.0のアルカリ性に加え、お肌の新陳代謝を促進するメタケイ酸や、老廃物を溶かして乳化させる炭酸水素イオンも含有。
露天やジャグジーを備えた大浴場に、貸切の半露天桶風呂。趣の異なるさまざまなお風呂で、上質なお湯を堪能できる。
〈一の俣温泉グランドホテル〉
■山口県下関市豊田町一の俣
■083-768-0321
■部屋数/28
■IN/15:00 OUT/10:00
■1泊/14,000円~
■アクセス/JR小月駅から無料シャトルバスあり。
2.〈白根館〉/南巨摩
南アルプスの秘湯。
お湯は硫黄成分を含むアルカリ性のナトリウム塩化物泉で、カルシウムとマグネシウムが少ないのが特徴。成分が肌と化学反応し、せっけんと同じ効果が期待できるため、湯上がりのさっぱり感は格別。
〈白根館〉
■山梨県南巨摩郡早川町奈良田344
■0556-48-2711
■部屋数/13
■IN/13:00 OUT/10:00
■1泊/12,030円(税込)~
■アクセス/JR下部温泉駅から奈良田温泉行きバスで終点下車。
3.〈名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで〉/鳴子
東日本を代表する温泉地・鳴子温泉郷の中でも、通好みな「中山平温泉」にある〈琢ひで〉は、「うなぎ湯」と称されるほどのぬるぬる湯が特徴。泉質はpH9.3のアルカリ性で、皮脂や角質を溶かしてすっきり。さらに紫外線から肌を守るという硫黄成分や、ハリと弾力を呼び起こす硫酸塩など、まさに恵みの湯!
眼下に山々の緑とローカル線の線路を望む「芍薬(しゃくやく)の湯」のほか、大岩をくりぬいた内湯や岩露天など、お風呂の種類も色々あるので、ぜひ湯めぐり・はしご風呂を。
〈名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで〉
■宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
■0229-87-2216
■部屋数/16
■IN/15:00 OUT/10:00
■1泊/11,000円~
■アクセス/JR鳴子温泉駅または中山平温泉駅から無料送迎あり、約10分。
(Hanako1147掲載/photo : Michi Murakami, Misa Nakagaki, Akiko Mizuno text : Hiroko Yabuki)