おしゃれタウンはグルメの宝庫。 【麻布十番】一度は食べたい絶品スイーツ5選。新感覚のかりんとう饅頭は揚げたてがおすすめ!
東京屈指の大人な街として有名な麻布十番。街を歩いてみると至る所に美味しそうなグルメが沢山!休日は麻布十番でスイーツ巡りなんていかがですか?
1.〈麻布かりんと〉の「こがし黒蜜かりんとまん」
麻布十番の街の情緒を大切にしながら、常時50種のかりんとうを取りそろえる。かりんとうを模したお饅頭は、滑らかなこし餡の口どけとしっとり生地の食感のハーモニーを楽しめる。「黒蜜の甘さとほろ苦のバランス、芳醇でコクがある香ばしさと、言うことなしのおいしさ!」(小野寺さん)。1個92円(税込)。
〈麻布かりんと〉
■東京都港区麻布十番1-7-9
■03-5785-5388
■11:00~18:00 第2火休
2.〈beillevaire〉の「サンド・オ・ブール」
パリの五ツ星ホテルやミシュラン星つきシェフ御用達フロマージュリーが日本に上陸。発酵バターやチーズが日本限定のスイーツに。サブレで発酵バターをサンドした「サンド・オ・ブール」は人気の大定番。
〈beillevaire〉
■東京都港区元麻布3-11-8
■03-6447-5471
■10:00〜21:00 無休
■2席/禁煙
3.〈Gelateria Marghera 麻布十番店〉の「ジェラート」
ジェラート職人のフランコ ・ プラヴェットーニ氏が、1979年にミラノで創業したのが始まり。1日に3000人ものお客さまが来店するジェラート店として、人気を博している。
2013年には、海外第1号店として麻布十番にオープン。店頭には様々なフレーバーのジェラートが並んでいます。
目でも楽しんでもらえるように長いバット(容器)にスタンバイ。これだけ鮮やかな色なのは、新鮮かつ安心・安全なフルーツを使っているから!※シーズン,店舗によって取扱い商品が異なります。
〈Gelateria Marghera 麻布十番店〉
■東京都港区麻布十番2-5-1 1F
■南北線・都営大江戸線麻布十番駅「4番出口」から徒歩約4分
■03-5772-3283
■11時30分 〜 22時30分
■不定休
4.〈しろいくろ〉の「塩黒豆ロールケーキ」
麻布十番の菓子店〈しろいくろ〉。古民家が、白と黒のツートンでリノベされている。「塩黒豆ロールケーキ」は、クリームに混ぜた黒豆の香りのうつくしさにはっとした。古さと新しさ、洋と和が交錯する麻布の街らしい一軒だ。
店内で黒豆茶といっしょに。建築家とデザイナーが手を組んだ内外観も注目。
〈しろいくろ〉
■東京都港区麻布十番2-8-1
■03-3454-7225
■10:00~18:00 不定休
■10席
■禁煙
5.〈Scene KAZUTOSHI NARITA〉の「クロワッサン」
世にも劇的なクロワッサン。漂うブールノワゼットの香りが序章。褐色の皮が枯葉のように崩れ去ると、クライマックスはいきなり訪れる。細かく割れた無数の小片それぞれから甘く快い汁がじゅわじゅわとにじみだす衝撃。驚く間もなく、内部のシルキーな膜にやさしく舌をからめとられる大団円。この体験はパンというより劇だ。食べ手は息を飲みながら舞台を見つめ、ドラマティックな「シーン」を目撃させられる。
〈Scene KAZUTOSHI NARITA〉
パンのほか、ケーキやプチガトーも提供。予約制によるアシェットデセールも現在準備中。クロワッサンは9:00と13:00に焼き上がる。
■東京都港区麻布十番2-3-12 1F
■03-6435-4180
■9:00~20:00 不定休
Navigator…池田浩明(いけだ・ひろあき)
パンラボ主宰。パンについてのエッセイ、イベントなどを柱に活動する「パンギーク」。著書に『食パンをもっとおいしくする99の魔法』『日本全国 このパンがすごい!』など。