神田スクエア店限定の「アリコ」と「アンシャン」は要チェック！ 〈POINT ET LIGNE 神田スクエア店〉が9/4オープン！店舗限定商品とアフタヌーンティーも登場。

〈POINT ET LIGNE〉1号店が、新丸ビルにオープンしたのは2007年のこと。それから13年が経ち、待望の2店舗目となった神田スクエア店。

「100年以上愛されるパン屋を目指す」という思いのもと、新店舗の候補に様々な場所を検討されたそうですが……。古き良き伝統と、新たな文化が共存しながら発展する街“神田錦町”を舞台に出店を決めました。

東洋をイメージした食物販スペースと、西洋をイメージした飲食スペースの2つのエリアに分けた、唯一無二の空間が訪問客を出迎えます。飲食スペースのレンガやアンティーク調の空間は、どこか懐かしいような温かい気持ちに。

保存料や添加物、雑味の原因にもなる卵を一切使用せずに、生地作りから成形、焼き上げまでを一貫して店内で行っています。こだわり抜いた製法で焼き上がるパンは、軽さの中にも、芳醇なテイストと香りがあります。

食物販スペースには焼き立てパンがずらりと並び、どれを買おうか目移りしちゃう……。スタッフの方におすすめを聞きながら選ぶのも楽しいひとときです。

〈POINT ET LIGNE 神田スクエア店〉は、東京・神田錦町に誕生した複合ビル〈KANDA SQUARE〉の1階商業スペースゾーンに位置しています。

店内・テラス席で飲食できますが、隣接した芝生広場にはパラソルやタープ、ウッドステージなどもあるので、季節の風を感じながらパンを味わうことも可能です。

神田スクエア店限定で、3種類のパンとアフターヌーンティーが登場しました。

「アリコ」は、人気の食パン「レジェルテ」の生地を使用した柔らかい食感に、しっとりなめらかな塩つぶあんとマスカルポーネクリームを包んだあんぱん。生地を焼き上げた後にあんを入れるので、あんことクリームの風味が香り、スイーツ感覚でいただけます。

スペルト小麦を使用した小型食パン「アンシャン」。

スペルト小麦は人工的に品種改良をしていない小麦で、栄養価が高く、グルテンアレルギーを発症しづらいと言われています。素朴な味ながら洗練された印象で、噛むほどに香ばしさが広がります。

インパクトのあるビジュアルに目がいく「竹炭パンとさつま純然鶏のカスクート」。

竹炭を使用した黒いパン生地に、香ばしく焼いたさつま純然鶏、オーブンでじっくり焼き甘みを引き出した赤タマネギをアクセントにして、クリームチーズと焦がし味噌を挟んだごちそうサンドイッチです。

パン屋さんでは初の試みとなるアフタヌーンティー。

人気のパンを使用したパンスイーツや、本格的なタコスとトルティーヤを色とりどりで盛り付け。アフターヌーンティーの提供は、14:00〜19:00。お一人様から注文できるので、少し贅沢な気分をしたい日におすすめです。

取材の際に、販売予定のパンを少しずついただいたのですが、どれも美味！

アフターヌーンティーで提供予定のパンスイーツは、それぞれ異なる食感のパンにフレッシュなフルーツが合わさっており、食べる毎に新鮮な印象を感じました。

〈POINT ET LIGNE〉の人気商品「アンビザー」も、もちろん購入できます。

「アンビザー」はオリーブオイル風味の細長いあんぱん。黒糖を使用したコクのあるなめらかなこしあんを、甘さを控えたシンプルでベーシックなセミハード系生地で包んでいます。

ランチタイムには、「ハーブ三元豚のポルケッタ」や「本格ナチュール“ダル（豆）”カレー」などの選べるメインに、6種類のディップと自家製パンの盛り合わせが、ドリンク付きで1,500円で注文できます。

軽くからしっかりまで、お腹具合に合わせて選べるのが嬉しいですね。

仕事の合間に、友達とのランチ、ひとりでの贅沢アフターヌーンティーなど、様々なシチュエーションに対応可能な〈POINT ET LIGNE 神田スクエア店〉。持ち帰って、翌日の朝ごはんにするのも良いですね。

ひとつひとつ丁寧に焼き上げた〈POINT ET LIGNE〉のパンで、生活にさらに彩りを加えてみませんか。

〈POINT ET LIGNE 神田スクエア店〉
■東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 1F
■03-5244-5880
■8:00〜19:00、土日祝 9:00〜（レストラン18:30LO）
■屋内18席、テラス席16席
■公式サイト