美味しい料理で絆も深まること間違いなし。 22日は「夫婦の日」。特別な日のためのとっておきレストラン5軒【東京】
夫婦の日といえば22日。しかも今年の2/22は大安で縁起がよく、結婚式の予約の日取りとしても人気があるそう。そこで夫婦やカップルと特別な一日を過ごすおすすめレストランをご紹介します。
1. 〈代官山 レガーレ〉/代官山
代官山駅から恵比寿方面へ徒歩約3分ほど、ビルの地下1階にひっそりと佇む〈代官山LegaRE〉。店内は、リラックスした時間を過ごせるようにと、木目を基調とした温かみのある内装になっている。カウンター席の前は、調理の様子を見ながら料理を楽しめるオープンキッチンに。個室も完備されているので、接待や会食利用にも。
〈代官山LegaRE〉では、毎月料理長が考え抜いたオリジナル1コースを月替わりで提供。四季を彩るこだわりの食材、料理とワインのペアリングを、気軽にお箸で味わえるレストランになっている。
<ベーシックプラン>
・コース(11皿) 5,500円(税サ別)
・ペアリングプラン 10,000円(税サ別)※コース料理(11皿)とワイン6杯
<お得なプラン>
・有機ワインを含む3時間飲み放題プラン 7,800円(税サ別)※料理11皿と飲み放題3時間
・炭火を堪能 レガーレお試しプラン 3,800円(税サ別)※料理4皿(前菜、炭火野菜、肉料理、茶請け)
〈代官山LegaRE(レガーレ)〉
■東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山 B1
■03-6416-3120
■17:30〜23:00(最終入店 20:30、22:00LO)
■不定休
■公式サイト
2. 〈レキシノイチブ〉/自由が丘
自由が丘の住宅街にひっそりと佇む〈レキシノイチブ〉は、和食の名店〈賛否両論〉で料理長を務めていた店主が2018年11月にオープンした和食店。店名は「ここで食事したことが良い思い出となり、その人の人生の〝歴史の一部〞として、また思い出してもらえるようなお店になりたい」という思いから。
本格和食をカジュアルに楽しめるよう、店内はカウンターのみ。
旬を大切にしたこだわりの素材を使い、熟練されたワザで一品一品丁寧に作られた料理を目と舌で楽しむことができる。基本はディナータイムのみの営業だが、前日までの予約でランチも対応可能。メインの魚と肉が選べる「ランチ御膳」 (1,800円)が堪能できる。ぜひ、思い出に残る和食を気軽に味わってみよう。
〈レキシノイチブ〉
■東京都目黒区自由が丘2-18-17 メゾンドコフレ自由が丘1 1F
■03-6421-3660
■ランチ(要予約)11:30~14:00(13:30LO)、ディナー17:30〜24:00(22:00LO) 日休
■12席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Mina Soma text: Satoko Kanai)
3. 〈青丹〉/西荻窪
西荻窪には〝ひとクセある〞ビストロ修業を積んだシェフが軒を連ねている。フレンチビストロで2018年7月にオープンした〈青丹〉は、和のテイストをプラスしたフレンチが味わえるお店。カウンタースタイルなので、料理が出来上がるまでの工程も楽しむことができる。
料理に合わせるのは、オーナーが厳選したフレンチとの相性が良い日本酒と国産ワイン。メニューはアラカルトで季節によって変わるので、お一人様も利用しやすい。プチ贅沢したい日など、一人で気軽にフレンチと日本酒とのマリアージュを楽しんでみて。
〈青丹(あおに)〉
取り扱っている日本酒は6種類。どれもフレンチに合うようフルーティでスッキリしたものをセレクト。
■東京都杉並区西荻北3-13-14エスカイア西荻窪210
■090-5015-7429
■18:00~24:00 不定休
■16席/禁煙
(Hanakoシティガイド『やさしい、吉祥寺』掲載/photo: Mina Soma text:Satoko Kanai)
4. 〈TexturA〉/有楽町
築地の四川料理店〈東京チャイニーズ一凛〉や鎌倉〈イチリンハナレ〉を手がけてきた齋藤宏文シェフによる新店。香りと油の相性を大事にするスペイン料理と四川料理の共通点に着目し、両方を楽しめる店をオープンさせた。
コースならスペイン料理と四川料理が交互に供される。「ダイバーシティが一つのコンセプトで、コースでもシェアして食べる大皿や一人用ポーションを織り交ぜます」と齋藤シェフ。リズミカルな展開にテンションアップ!
〈TexturA〉
予約制コース用のゾーンとアラカルト利用のゾーンに分かれる。
■有楽町電気ビル1F
■03-6259-1144
■11:00~22:30LO(アラカルト17:00~、コース18:00~20:30LO ) 無休
■73席/禁煙
(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI (P.90, 92, 94), Chihiro Oshima (P.96~97, 100) illustration : Mariko Fukuoka text : Kahoko Nishimura, Ami Hanashima, Yuya Uemura)
5. 〈鴨とワイン Na Camo guro〉/中目黒
渋谷や新宿などのターミナル駅へのアクセスがよく、高級住宅街が広がる中目黒は落ち着いた街並みが魅力。にぎわいに大人らしい品がある店が多い。大々的に看板を掲げずに、まるで裏口(?)から入るような感覚の〈鴨とワイン Na Camo guro〉もそんな一軒だ。
夜の9時まではコースのみ。コースといってもかた苦しさはなく、4,000円の満足度はリピート率の高さに比例している。ここでは、飼育から手がける自慢の鴨を使った料理を。料理長イチオシの鴨と茸の美肌鍋は、じんわりと旨みが濃厚なスープ、あっさりとクセがなく甘い脂の鴨肉が赤ワインを誘う。料理に合わせたペアリングコースもあるので、少しずつ色々飲みたい人におすすめ。
(Hanako1121号掲載/photo:Kanako Nakamura(HASHIGO1, 3), Michi Murakami (HASHIGO2) text:Yumiko Ikeda)
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