フランスの名パティシエが手掛ける、カラフルなスイートポテトも。 秋の鉄板スイーツ手土産5選!東京都内で注目の【スイートポテト・モンブラン・アップルパイ】
手土産は、ほっくりとしたおいしさがたまらない、秋ならではの味覚が楽しめるスイーツを。スイートポテト、モンブラン、アップルパイ…秋の定番スイーツが定評の東京都内にある人気スーツ店5軒をご紹介します。
【スイートポテト】
〈南風農菓舎・デザートハウス〉の「カラー芋 ア・ラ・モード」/銀座
鹿児島は大隅半島の中ほどにある農園リゾート〈南風ガーデン〉。ここで栽培される150種のカラー芋(唐芋)やハーブ、フルーツがオリジナルのデザートに。自然栽培の素材を使って手作り、無着色だから安心安全。
色とりどりのスイートポテトは造形も味わいも繊細で素晴らしい完成度。さすがフランスM.O.F.のパティシエ、ダヴィッド・ヴェスマエル氏のプロデュースだ。
〈南風農菓舎・デザートハウス〉
鹿児島・大隅半島の農園リゾート〈南風ガーデン〉で栽培される150種の唐芋やハーブ、フルーツをフランスM.O.F.のパティシエがオリジナルのデザートに。
■東京都中央区銀座6-10-1 〈GINZA SIX〉B2
■03-6280-6509
(Hanako1142号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Mutsumi Hidaka, Yoko Fujimori)
【モンブラン】
〈á tes souhaits !〉/吉祥寺
ブルターニュ地方の四ツ星ホテルでパティシエとしての腕を磨き、数々のコンテストのタイトルを持つ川村英樹氏の店。自身の中に湧き起こるイメージを具現化したスイーツは国産卵やブルターニュ地方独特の塩バターなど使用する素材を吟味している点が美味の秘密。
またあまおうやメロン、紅玉など国産フルーツを主役にしたケーキの中でも、和洋の栗を両方使った「モンブラン」は、開店後、1~2時間で売り切れることもあるこの店の代名詞。開店前から行列のできる店だけに、ショーケースの中も瞬く間に空に!
(Hanako1129号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)
〈MATTERHORN〉/学芸大学
1952年創業の老舗洋菓子店。併設された工場で作られた出来たてのモンブランは400円。
店内には包装紙でおなじみの鈴木信太郎画伯の絵画が飾られており、シーズンごとに展示を変えているそう。
〈MATTERHORN〉
■東京都目黒区鷹番3-5-1 ショップ
■03-3716-3311
■9:00~19:30、喫茶室 10:00~18:30(18:00LO)火休
■45席/禁煙
(Hanakoシティガイド『気になる、自由が丘。』掲載/photo: Mina Soma, Junsuke Obi text: Satoko Kanai)
【アップルパイ】
〈Bubby’s 二子玉川〉/二子玉川
1ピースにつき、りんごが2個も使われているアップルパイが名物。NYにある本店と同じレシピで作られているパイや料理は、まるでおばあちゃんやお母さんが手作りしたような、アメリカの家庭料理の味そのまま。素材と手作りにこだわるのはほかのパイも同じ。季節に合わせたシーズンパイを心待ちにするファンも。店内で料理を食べてから、デザートとドリンクを外でいただくというのも、気分が変わっていいかも。
〈Bubby’s 二子玉川〉
酸味がたまらないミシガンサワー・チェリーパイ 680円も絶品。テイクアウトは100円引きの580円(各税込)。
■東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット2F
■03-6431-0555
■10:00~23:00(22:00LO) 不定休
■68席/禁煙
(Hanakoシティガイド『ほっとする、二子玉川。』掲載)
〈RINGO〉/日比谷
年間600万個以上を販売する、焼きたてカスタードアップルパイ専門店。手のひらサイズのグローブ形なので、ブレイクタイムのお供に。工房一体型の店舗で、焼きたてが食べられる。
〈RINGO〉
■東京都千代田区有楽町1-1-2〈東京ミッドタウン日比谷〉B1
■03-6273-3315
■11:00~21:00
(Hanako1153号掲載/photo : Jun Fujiwara text : Masako Serizawa)