ホテルメイドの“究極のかき氷”も。 綿あめのようなふわふわかき氷!人気カフェ・ホテルラウンジで味わえる「天然氷かき氷」4選
かき氷のおいしさの決め手といえば、やっぱり氷!厳しい自然の中でゆっくり時間をかけて凍らせた天然氷は、どこまでも優しく口どけ軽やか。天然氷のかき氷が楽しめる都内の人気カフェ・ホテルラウンジ4軒をご紹介します。
1.ホテルニューオータニ〈KATO’S DINING & BAR〉ホテルニューオータニの究極の天然氷かき氷。/紀尾井町錦糸町
ホテル内〈KATO’S DINING & BAR〉のカフェタイムに提供される「サツキかき氷」。ホテルパティシエによる厳選素材のシロップと共に、抹茶や和三盆など計5種類を楽しめる。「サツキかき氷 いちご」は福岡あまおうの芳潤な果肉と、あまおう100%のソースが上品な味わい。
「サツキかき氷 メロン」はみずみずしいメロンの果肉を氷の下に並べ、上からこんにゃくを使用したメロンゼリーとメロン100%葛ソースをかけた一品。
ホテルニューオータニ〈KATO’S DINING & BAR〉
かき氷の提供は9月30日まで。東京都
■千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニガーデンコートロビー階
■03-3221-2857
■11:30~22:00、かき氷は14:00~17:00(16:00LO) 無休
■94席(個室含む)/禁煙(個室を除く)
2.〈クリスタルムーブメント〉ホテルラウンジで、ふんわり贅沢かき氷。/錦糸町
〈東武ホテルレバント東京〉のロビーラウンジが提供するかき氷はこだわりの逸品。
日光の天然氷〈四代目徳次郎〉をかいた氷は、綿あめのようなふわふわの食感に。フレーバーは、甘酸っぱいパウダーがふられた「いちご」と、ゴロゴロとした果肉感がうれしい「マンゴー」、ほろ苦い抹茶と粒餡がよく合う「抹茶(あずき)」の3種類。
手作りシロップと共に添えられた練乳との相性は抜群。
〈クリスタルムーブメント〉
隅田川の打ち上げ花火をモチーフにした装飾が目を引く。
■東京都墨田区錦糸1-2-2 東武ホテルレバント東京1F
■03-5611-5620
■10:00~19:00(18:30LO)、金~20:30(20:00LO) 無休
■98席/禁煙
3.〈mimet〉路地裏にひっそり佇む隠れ家古民家カフェ。/富ヶ谷
綿菓子のようにふわふわな食感のかき氷には、〈四代目徳次郎〉の天然氷を使用。季節限定の「白桃ミルク」と、徳島の名店〈アアルトコーヒー〉の豆を使った「珈琲ミルク」は、そのすっきりとした後味から、大人から子どもまで幅広い客層に人気の一品。
「かき氷好きだけでなく、常連客の満足度も高いです」と滝沢絵美子さん。かき氷を頼むとついてくる温かいほうじ茶は、カフェならではのうれしい気遣い。
〈mimet〉
古い一軒家をリノベーションした、カフェビストロ。
■東京都渋谷区富ヶ谷1-7-6
■03-5738-8241
■11:30~22:30(かき氷の提供は夏季14:00~18:00のみの限定) 月、第1・3火休
■37席/禁煙
(Hanako特別編集『Hanako sweets いつだってかき氷。』掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kimiko Yamada)
4.〈ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE〉希少な日光の天然氷を洋菓子店のシロップで。/表参道
洋菓子店のラウンジで食べる淡雪のようなかき氷は、なんとも優雅な佇まい。お客さんのリクエストで実現し、さらに味わいが増した「抹茶小豆」。ほろ苦い宇治抹茶のソースは、洋菓子店ならではの柔らかくてきめ細かい練乳のエスプーマと相性ぴったり。“和と洋”を組み合わせたコクと甘さを味わえる。日光〈四代目徳次郎〉の天然氷を楽しめるよう、シロップは別添えに。
〈ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE〉
店内はテラス席もある、ゆったりと洗練された空間。夜、お酒のあとのかき氷も格別。
■東京都港区南青山5-3-3
■03-5485-3340
■10:00~23:00(日祝~19:00) 不定休
■84席/分煙
(Hanako特別編集『Hanako sweets いつだってかき氷。』掲載/photo : Megumi Uchiyama text : Aya Kurosawa)