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ゆっくりおしゃべり
- カフェ 絵本カフェMébaé書店や雑貨店を営む〈ふたば書房〉の新展開は、カフェ併設の絵本専門店。絵本専門士の資格を持つ社長自らがセレクトを担当。0歳児向けの文字なし絵本から国内外の名作、新刊まで、約600タイトルが並ぶ。「笑う」「仕事」「ママ」など、ユニークなジャンル分けがされた棚もあり、新しい視点で本を選べるのが楽しい。カフェでは〈カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ〉の焙煎豆を使ったコーヒーや軽食を用意。月替わりの絵本原画展やワークショップも必見!
- カフェ カマタ店大阪・御幣島でギャラリーを営んでいた鎌田安彦さん夫妻が、京都で古道具店をオープン。「1970〜90年代のデザイナーズプロダクトに目がないんです」と話すとおり、店内は五十嵐威暢デザインのガーデニンググッズや黒川雅之のGOMシリーズ、エリック・ホグランの花器など、国内外のグッドデザインの宝庫! 奥様が切り盛りする小さなカフェスペースでは、鹿児島の郷土菓子・ふくれや山盛りトッピングの自家製パイなど、個性豊かなおやつが出迎えてくれる。
- カフェ Vermillion – cafe.オーナーの木村さんはメルボルンに18年暮らし、実家が茶屋を営む伏見稲荷大社のそばでカフェをオープン。人気観光地世界No.1に輝いた名所だけに外国人旅行者も多く、海外さながらの雰囲気。「旅先でいつもの一杯が飲めるとほっとできるので」、ミルク少なめのピッコロラテなど、リクエストに応じてカスタマイズも。スタッフも海外滞在経験者が多く、接客もフレンドリーなメルボルンスタイル。緑あふれるテラスでリラックスしたい。 大鳥居前に1号店も。
- カフェ コーヒー専門店 KURASU地元っ子と旅行者が交じり合う、京都駅から徒歩5分のグッドロケーション。シドニーを拠点とする〈Single O〉と、全国各地のロースターのスペシャルティコーヒーから月替わりで3店の豆が集まる。「ここで出会ったロースターを出張のついでに訪ねる方があったり、知らなかった地元の豆に驚かれたり。気軽に飲んでもらって広まっていけば」。スタンドの気軽さで初めてでも話が弾み、朝の一杯も、ゆっくり長居も、気持ちよく過ごせる。 〈HARIO〉のV60ドリッパーなども取り扱う。
- カフェ ベーカリー Annéeベーカリーカフェならではの自家製パンを使った「フルーツサンド」700円、ハーフ350円(税込)。イチゴ&マスカットなど時々の果物を、クリームチーズを加えた生クリームでサンド。食べ応えのある味に。
- コーヒー専門店 喫茶店 市川屋珈琲「季節を伝える味にしたくて」と店主の市川陽介さんが作るのは、ボリュームあるパン3枚仕立てで口いっぱいに果物が広がる「季節のフルーツサンド」980円(税込)。あまおうとグレープフルーツなど、ひねりある果物づかいも魅力。自家焙煎コーヒーとの相性は言うまでもなし。
- 喫茶店 喫茶パーチ2015年12月にお目見えした喫茶店の「フルーツサンドイッチ」400円(税込)は、果物のフレッシュさを楽しんでほしいとあえて生クリームを使わず、リンゴとバナナ、缶詰のパインやみかんをサンド。ほのかなマヨネーズの塩けが味のアクセントに。フルーツサンドは14時以降に登場なので注意を。
- サンドイッチ フルーツパーラー Fruit & Cafe HOSOKAWA下鴨で70年にわたって愛される専門店の定番「フルーツサンド」800円はイチゴ、パイン、パパイヤ、マスクメロン、バナナのミックス。食べ頃フルーツのフレッシュ感を満喫できるよう、甘さも量も控えめなクリームとのバランスが絶妙。春のイチゴ、夏のマンゴーなど季節限定メニューも人気。
- バル 燻吟 かず家スタイリッシュな空間で、15時から飲める木屋町の隠れ家。44都道府県のえりぬきの地酒を取りそろえ、常時120種以上がスタンバイ。リストもあるが自力で選ぶのは難易度高、なのでまずは「三種飲み比べセット」1,200円を。おまかせでもお好みでもOK。アテはお通しからデザートまで工夫を凝らした自家製燻製が名物で、どれも立派な酒泥棒。 お通しの「超・瞬間燻製」500円。(全て税込)
- バー 立ち飲み 柳小路TAKA店主の西村崇さんは懐石料理の修業を経てミラノの〈NOBU〉など海外で活躍したスゴ腕。日本酒は自身が魅了された滋賀〈岡村本家〉の「金亀」のみを扱うという潔さで、精米歩合40〜100の7段階のお酒をそろえる。まずは7種飲み比べで好みの味を見つけ、和洋ミックスの料理との相性もいろいろお試しを。昼前から通し営業ゆえ、ゆるり昼酒にも最適。 ふな鮨800円、焼き鳥1本200円〜、カクテル600円〜。
- バー 日本酒バル ポキ家「詳しいんじゃなくて、ただただ好きなんです日本酒が」と店主のポッキーさん。ほぼ毎月、各地の酒蔵を訪ねて造り手と触れ合い、お酒と土産話をお客さんに持ち帰るというスタイルがハートフル。ほかにも、長野や福島の酒屋から仕入れる関西では手に入りにくいお酒などがラインナップ。アボカド昆布や白カビサラミなど酒呑み好みのアテもいい感じ。
- その他アジアンエスニック料理 餃子 VULCAN餃子と唐揚げを二本柱にアジア各国のテイストを取り入れた旨きアテと、多彩なドリンクが勢ぞろい。中でも生パクチー酎ハイはパクチーブーム以前からコアなファンに愛され続けている。酎ハイのベースは甲類焼酎と大阪・能勢のノセソーダで、しっかりと炭酸感のあるキリッとした飲み口。スパイスを使った料理との相性もバツグン! パクチーギョウザ500円、クリームィーグリーンカレーヌードル650円。(全て税込)
- 野菜料理 isoism野菜料理が大人気な居酒屋〈五十棲〉グループの最新店。季節の野菜を酒粕や白ワインなどで漬け込んだ「漬け野菜」に肉や魚、チーズを合わせた料理が味わえる。ここでしか飲めない「ハーブフル」は、自家農園や契約農家のハーブやフルーツを使ったドリンク。サワーのほか、ノンアルコールのトニック割もあるのでお酒を飲めない人にもおすすめ。 要予約。ハーブフルノンアルコール500円。(全て税込)
- 洋食 西洋酒樓 六堀清水正シェフはレストランの料理に定評がある〈神戸北野ホテル〉や〈京都ブライトンホテル〉で修業を積んだ辣腕。ハンバーグやカレー、大人のお子様ランチといった正統派洋食に加え、丹波牛たたきご飯などのオリジナルメニューもそろえる。上質の素材を惜しみなく使い、きちんと手間をかけた料理が「これでいいの?」と驚くほどにリーズナブル。 個室は要予約。海老フライ3匹1,200円。(全て税込)
- イタリアン パスタ Mescita Pane e Vino夜遅くでもガッツリと肉やパスタが味わえ、それらに寄りそう自然派ワインがワンコインという肉食女子歓喜の一軒。名物の炭火焼に使う熟成肉は近江牛専門の名店〈サカエヤ〉のもので、40日熟成ゆえに芳醇なナッツ香が鼻腔をくすぐる。肉料理に並び、旬野菜の前菜も人気。この時季は、ホワイトアスパラとタレッジョのオーブン焼き春菊ソースがおすすめ。 予約がベター。パスタ1,400円〜、グラスワイン500円〜。
- ビストロ in the Soup.南座向かい、レトロビルの最上階にある深夜ビストロ。洋食店やイタリアン、フレンチを経た水田貴志シェフが、グリル、ステーキ、ハンバーグなど多彩な肉料理で楽しませる。メインを待つ間は〈丹波ワイン〉のフレッシュなスパークリングワインと、かつおだしで仕込んだ名物ふわとろトリッパをぜひ。4月15日からは屋上にルーフトップバーもオープン。 週末は要予約。牛ランプ肉グリル2,200円、てぐみワイン800円。(全て税込)
- スペイン料理 その他西洋料理 deicoスペイン料理にイタリアンなど他ジャンルの要素も取り入れた遊び心ある品々に、小出真義シェフのセンスが光る。食感や味を巧みに重ねる前菜や米料理に対し、豪快に焼くだけの肉料理というコントラストが見事。カウンターでタパス&ワインのバル使いも、元ガレージをパリのレストラン風にリノベートしたテーブル席で腰を据えてのディナーも歓迎。 予約がベター。タパス400円〜、コース3,900円〜、グラスワイン550円〜。
- イタリアン osteria Sempre河原町三条のバーカロ〈イル・ランポ〉などの料理長を経て独立した前慎哉シェフ。地元・奈良の自然農法野菜や豚肉、舞鶴直送の鮮魚を使い、食材の味を堪能できる直球な調理法で食べ手を魅了。塩気をギリギリまで効かせてふっくら仕上げる魚の炭火焼や、シンプルなトマトソースのパスタなど、知っているはずの味がより鮮烈な印象となって心に残る。 予約がベター。グラスワイン500円〜。(全て税込)
- イタリアン パスタ バル IL Piatto 紙屋川円町の2.5坪イタリアンが、本拠地となる2号店を川沿いにオープン。広くなったキッチンで水谷啓郎シェフが楽しげに鍋を振る。メニューは月替わりで、ダシ巻き風のエッグロールや手打ちピザ、12種のパスタなどがラインナップ。大らかなようで、実は繊細に香りや風味を添えて仕上げる料理がワインを呼ぶ。ボトル1,300円と破格なので飲まなきゃ損! 要予約。
- 割烹 小料理屋 わしょく 宝来開店から約1年ですでに祇園界隈のリピーター多数。33歳の主・宝来剣太さんが毎朝市場へ足を運んで選んだ旬の魚や野菜をメインに据え、「この日食べてほしいもの」を黒板に記す。正統派の日本料理からコロッケやプリンまで多彩なラインナップが楽しく、どれも食材の魅力がストレートに伝わる。価格は表記されていないが、ごくごく良心的なのでご心配なく。 予約がベター。 さば昆布巻き1,500円〜、生ビール550円、地酒800円。
- 割烹 小料理屋 【移転情報あり】酒処 てらやま店主の寺山主一さんは京都の有名料亭や超人気店〈食堂おがわ〉で腕を磨き、同じく料理人の奥さん・絵里佳さんと共に独立。「普段使いできる居酒屋感覚で」とそろえた30品前後のアラカルトは、お造り、和えもの、おでんに、ふるんふるんのダシ巻き、火入れ加減抜群な炭火焼など目移り必至の内容。夫妻の地元・広島や丹後の地酒、ワインなどお酒も多彩。 予約がベター。地酒700円。
- カフェ パティスリー ESqUISSE CINqミシュラン二ツ星に輝くフレンチレストラン〈ESqUISSE(エスキス)〉のシェフパティシエ、成田一世さんのアシェットデセールが、季節ごとに変わる3種類のコース仕立てで味わえる注目のサロン。アートな世界観を感じるシックな空間には、贅沢にレイアウトされたテーブル席とカウンターが全30席。キッチンに向かってしつらえられたカウンター席は言うまでもなく特等席で、ここに座れば目の前で繰り広げられるデセールのプロセスが眺められるだけでなく、直接シェフとお話しするチャンスにも遭遇できる。
- カフェバー JANICE WONG『アジアベストレストラン50』にて2年連続アジア最優秀ペストリーシェフに輝くジャニスウォン。2016年4月15日、彼女の名を冠した日本初のデザートバーがオープンしたのは、〈ニュウマン新宿〉2F(甲州街道改札横)という好立地なロケーション。ブラックやグレーを基調にしたシックな空間の中央には、キッチンを囲むようにコの字型に配置されたカウンター席。劇場の舞台のようなキッチンに向かって座ると、思わずわくわくする気分で満たされていく。
- 和菓子 一幸庵地元の人にも茶人たちにも愛される店。季節の生菓子380円~が常時数種類。干菓子も風情がある。
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