餃子がもっともっと好きになる情報満載! おいしい餃子を求めて旅をする「餃子留学」へ!第1回は熊本県〈弐ノ弐〉の3種類の餃子。〜徳成祐衣の果てしなくギョーザな日々。〜
〈クックパッド〉広報の徳成祐衣さんが、愛してやまない餃子の絶品おうちレシピやとっておきのお店を紹介する連載。第7回は、熊本県にある餃子店〈弐ノ弐〉の魅力を紹介します。
熊本県民絶賛の餃子店へ。
最近はGoToトラベルキャンペーンを利用した国内旅行が流行っていますね!私は以前から国内外問わず旅行が好きで、その際にその土地で餃子を食べに行くことを「餃子留学」と呼んでいます。そんな餃子留学の第1回目は九州のおへそに位置する「熊本」。熊本在住の友人が私におすすめしてくれたお店に行ってきました。
そのお店とは、〈弐ノ弐〉。熊本に3店舗、ほか九州を中心に全部で12店舗を構える熊本発祥の餃子店です。19時半頃に伺ったのですが、店内は満席。外の席が空いていたのでそちらに座りました。厨房と窓がつながっているので、お店の方ともスムーズにコンタクトできていい席。お店全体の雰囲気は、ワイワイガヤガヤ!賑わっていました。
メニューの中心には、一際大きな文字で餃子が3種類。迷わず全て頼みました。
まずは看板メニューの「焼餃子」。九州でよく見られる一口サイズの餃子です。パリパリの皮と溢れる肉汁はビールとの相性抜群!1皿7個で250円です。
「水餃子」はモチっとしながらも食べやすく、小ねぎと生姜がトッピングされていました。そしてその「水餃子」をスープと一緒にいただくのが「汁餃子」。スープは熱々なので、これからの時期にうれしい!味はあっさりとしています。
メニューを見てもわかりますが、〈弐ノ弐〉はとにかく1品1品が安いのも魅力です。餃子は250〜350円、そのほかのメニューもだいたい600円以内。ハッピーアワーでは餃子、ビールともに半額になるそう!餃子が特別好きではなくても、居酒屋として利用するのにもおすすめです。熊本や福岡に訪れた際にはぜひ訪れてみてください。