おうち飲み、オンライン飲みのおともに! 博多名物のカリカリ鶏皮。焼き鳥居酒屋〈竹乃屋〉の博多ぐるぐるとりかわをお取り寄せ。
おうち時間の増加でオンライン飲み会が流行中ですが、これにぴったりなお酒のつまみを発見しました。昭和51年創業の博多の焼き鳥居酒屋〈竹乃屋〉のオンラインストアで購入できる、その名も「博多ぐるぐるとりかわ」。博多名物の鶏皮の、あの香ばしさを都内の自宅で味わいたくて、さっそくお取り寄せしてみました。
秘伝のタレが香ばしい、手間ひまかけて作られた鶏皮。
〈竹乃屋〉は、福岡県・博多区に本店のある焼き鳥居酒屋。その中でも定番&人気メニューの「博多ぐるぐるとりかわ」は、首周りの皮を串に分厚く巻き付け、“焼いては寝かし“を繰り返し、秘伝のタレに漬け込みさらに寝かせることで、外はカリッと、中はもちっとした食感になるという手間ひまかけて作られた一品。
鶏皮というと焼き加減に職人レベルの技が必要そうなイメージですが、すでに調理&味付けされた状態で送られてくるので、温めるだけでOK。簡単に本場の味が自宅で楽しめます。
箱を開けると凍った鶏皮たちがこんにちは。冷凍庫で製造日より3カ月間保存可能です。
食べたくなったら、まずは、冷凍庫から冷蔵庫に移して8時間を目安にゆっくり解凍していきます。一度解かした鶏皮は、再冷凍NGなのでご注意あれ。
調理済みだから、温めるだけで食べられる。
解凍できたら、フライパンに油をのぜず、中火で熱します。鶏皮をくるくる回しながらまんべんなく火を通し、3〜5分焼いていきます。
表面がパリッとしたら出来上がり。食欲をさそう香りにうっとりします。
ちなみに、電子レンジでの調理はなるべく避けた方がいいそう。表面がパリッとならずジューシーさや旨味をあまり感じられないのだとか。
熟練の技で作られた、おいしさの理由。
焼き上がった串をほおばると、ジューシーな肉のうまみと、クセになるタレの香ばしさが口の中に広がり、「大将、ビール!」と(おうち飲みだけど)叫びたくなるから不思議です。食べる手が止まらない。
「博多ぐるぐるとりかわ」は、自宅に届く前に、どうやって作られたのでしょう?
熟練の技で編むように串に鶏皮を打ち込み、焼いた後は一晩寝かせることで脂が抜けていき、さらにタレが染みやすい状態に。そこから数日間、焼いて、寝かしてを繰り返すことでカリカリモチモチ食感になるのだとか。充分に脂を落としてから秘伝のタレをぬり、寝かせ、最後に丁寧に油を落とすことで秘伝のタレがしっかり染み込んだ「博多ぐるぐるとりかわ」が誕生するのだそう。
自粛生活に突入し急遽開店したオンラインショップでは、ほかにも「博多ぐるぐるとりかわ90本セット」9,720円や、鶏モモ、つくね、鶏はらみなどがセットになった「竹乃屋の焼き鳥 塩・タレセット 60本」9,936円などたくさんのメニューを注文することができます。
思うように焼き鳥屋さんでカンパーイ!といかない今だからこそ、鶏皮をおともに、おうち飲みを楽しんでみませんか?
〈竹乃屋 東比恵 本店〉
■福岡県福岡市博多区東比恵4-4-12
■092-415-6888
※現在店舗は休業中(2020年5月19日現在)
■オンラインショップ