
ムーミンと、夏のアート旅。No.1247『ムーミンと、夏のアート旅。』 Magazine No. 1247 2025年07月28日 発売号
今年の夏は、話題の展覧会が盛りだくさん。「トーベとムーミン展」では、ムーミン80周年を記念し、ムーミンの歴史を紐解く展示品が集結。知れば知るほど面白いキャラクターたちや、物語を深掘りします。そして、今年は3年に1度のアートの祭典・瀬戸内国際芸術祭が開催。〈ベネッセアートサイト直島〉の安藤忠雄の最新建築や、新作のアート、定番の人気作品まで紹介します。ほかにもアートで盛り上がる3都市、岡山・前橋・金沢や、旅の目的地にしたい全国の展覧会や美術館も。夏休みに、アートを求めて旅しませんか?
本の中身を一部ご紹介します!
ムーミンに教えてくれる、心地よく生きるためのヒント。
誕生から80年を迎えた「ムーミン」。作品を深掘りすると見えてきたのは、長きにわたり愛される理由と、私たち大人にこそ役立つ心を豊かにするヒントでした。個性的なキャラクターに、住人がおもいのまま過ごすムーミンやしき、自由と孤独を描くストーリー…。読めば読むほど面白い、「ムーミン」の世界へ。


MOOMIN STORIES CONTENT
物語の舞台、ムーミン谷。/ムーミン谷の住人たちを知ろう。/みんなが暮らすムーミンやしきってどんなところ?/ムーミンママに学ぶ、人生哲学。/「ムーミン」に見る孤独と自由。/もっと知ってほしい、ムーミンの世界。/ムーミンたちのおいしいレシピ。/“ムーミン”をお部屋に。


みんなが暮らすムーミンやしきってどんなところ?青く塗った気の壁に赤いとんがり屋根。ムーミンパパが自ら設計し、建てたムーミンやしきを建築・空間設計事務所〈Puddle〉の加藤匡毅さんに読み解いていただきました。ムーミンたちの住まいの魅力に迫ります。


「ムーミン」に見る孤独と自由。ただかわいいだけではないムーミンの物語の登場人物だち。ひと癖もふた癖もあるキャラクターたちの魅力の秘密の一つは“孤独”でした。「ムーミンが大好き」という精神科医の名越康文さんに語っていただいた。

ムーミンたちのおいしいレシピ。
ムーミン一家がおいしいものが大好き。物語にはさまざまな食事のシーンが登場します。フィンランド出身のフードコーディネーター、ヨハンナ・ノウシアイネンさんに私たちもつくれる、ムーミン谷風レシピを教えていただきました。

“ムーミン”をお部屋に。
ムーミンの物語に息づいているのは、北欧の伝統的な暮らしや文化です。その世界観やアートワークの美しさをモチーフにしたインテリアアイテムを紹介。遊び心に満ちたムーミンの魅力をお部屋にも!
初めての瀬戸内国際芸術祭。2025年の見どころは?
国内の芸術祭の最大規模を誇る「瀬戸内国際芸術祭」。瀬戸内海に浮かぶ島の各所で現代アートが展示される大きな祭典で、今年は3年に1度の会期です。新しくオープンした美術館や注目のアーティスト、定番人気のアート。初めての人も行き慣れている人も今年の見どころをチェックして、楽しく巡ってみてください。

見どころ1〈直島新美術館〉がついに開館。

見どころ2今年生まれた最新アート。

国内外で人気のアーティストの作品が一斉に集う、瀬戸内国際芸術祭。会期中のみオープンの作品も多く、予習が肝心。2025年に行くなら絶対にチェックしたい、注目の最新作をご紹介します。
見どころ3“アートの聖地”と呼ばれる島へ。

昔ながらの島の暮らしと海の景観に、溶け込む直島。安藤忠雄の建築や草間彌生のかぼちゃなど、誰もが知る名作と、雄大な自然が響き合うスポットが点在している。
旅の目的地は、アートの街。
今年の夏は、アートを目的に旅をしませんか?目指すは岡山、前橋、金沢。
ユニークな現代美術館で未知なる体験、大阪・関西万博で活躍する建築家が手がけた部屋に宿泊、個性豊かなギャラリーでお買い物。アートの楽しみ方も異なる3エリアへ。


ほかにも…
・全国の必見展覧会リスト。
・夏の旅先美容。
…などなど、アート旅を楽しむための情報がたくさん!
知らなかったムーミンの面白さと出会い、夏のアート旅を充実させる1冊です!

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