【長野・群馬】やっぱり温泉といったら雰囲気たっぷりの宿に泊まりたい!
2017.12.16

ノスタルジックな体験ができる文化財の老舗温泉宿など。 【長野・群馬】やっぱり温泉といったら雰囲気たっぷりの宿に泊まりたい!

やっぱり行きたいのは風情溢れる「ザ・温泉」な宿。『ココロとカラダに効く名湯へ。温泉で、整おう。』「行きたいのは、“雰囲気”のよい宿。」より長野の渋温泉・扉温泉、群馬の四万温泉にある雰囲気たっぷりの宿をお届け。

編集部 / Hanako編集部

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編集部

威風堂々、文化財の宿〈歴史の宿 金具屋〉に泊まる。

創業250余年、松代藩の脇本陣を務めた老舗。宿の中央に位置する「斉月楼」を建てたのが6代目。

昭和11年に完成した「斉月楼」。国の登録有形文化財だ。

最高級の宿を作るべく、宮大工と全国の観光地を泊まり歩いたのだとか。8間半の杉の通し柱や大判のケヤキ板、折り上げ式の格天井は見事のひと言。

階段の踊り場には、富士山をかたどった窓も。明治から昭和まで建てられた年代ごとに特徴のある4棟が繋がり、館内を歩くだけでテーマパークにいるような楽しさを味わえる。

廊下を街の通りに、客室をそれぞれの家々に見立てた造作は実におもしろく、凝りに凝った建具の意匠も素晴らしい。

街道の通りに見立てた廊下。

明るい広縁の付いた「斉月楼」の客室。一軒家に見立てられ、広い玄関と靴ぬぎ石まである。

主人の遊び心と、当時の最高の材料、宮大工の心意気と技に、誰もが心奪われる。

4つの自家源泉がかけ流しで注ぐ8つの風呂も趣がそれぞれ異なり、はしごする楽しみも。

浪漫風呂。泥の湯と呼ばれる古い源泉からにごり湯が注ぐ。

中でもステンドグラスごしの光が美しいレトロな浪漫風呂と、湯小屋の佇まいも懐かしいひょうたん形の湯船は必見。

肌ざわりのやさしい湯が注ぐ鎌倉風呂。

渋温泉の共同湯に入れる手形と湯めぐりの手ぬぐい。

夕食の秋冬の土瓶蒸し。料理はきのこや根菜、地場の食材を使ったものが登場。

〈歴史の宿 金具屋〉
奈良時代、行基上人により開湯されたと伝わる、温泉街の中心に佇む。

■長野県下高井郡山ノ内町2202 
■0269-33-3131
■部屋数/28 
■IN/15:00 OUT/10:00 
■1泊/16,000円~ 
■アクセス/JR東京駅から長野駅まで北陸新幹線で1時間30分、長野電鉄長野駅から湯田中駅まで特急で50分。湯田中駅からバスで約7分。

元禄以来の伝統を伝える宿〈四万温泉 積善館〉。

朱塗りの欄干も鮮やかな橋を渡り300余年の歴史を刻む宿へ。タイムスリップの気分を味わえる。

太い梁や柱が印象的な本館玄関は元禄4年築、日本最古の湯宿建築といわれる。

アーチ型の窓にタイル敷きの「元禄の湯」も歴史を感じる佇まい。源泉は目の前の四万川の底から自然湧出し、日本三大胃腸の湯とも。浸かってよし飲んでよしの「四万の病を癒す」湯を。

〈四万温泉 積善館(しまおんせん せきぜんかん)〉
■群馬県吾妻郡中之条町四万4236 
■0279-64-2101
■IN/14:00 OUT/10:00(本館) 
■1泊/7,500円~ 
■アクセス/JR中之条駅からバスで40分。

自然と一体感を味わう立ち湯が楽しめる〈扉温泉 明神館〉。

神代の昔、神々の湯治場だったという神話の地に創業して80余年。

わさび沢の渓谷に向かって開けた立ち湯「雪月花」。立った姿勢で腰上までお湯に浸かれる。

豊かに湧き出すとろりとなめらかな温泉、自家農園の野菜をはじめとする地元の幸、旅館のあたたかみとホテルの過ごしやすさを併せ持つホスピタリティに魅せられ、リピートする遠来の客も少なくない名宿だ。 

〈扉温泉 明神館〉
■長野県松本市入山辺8967
■0263-31-2301
■IN/15:00 OUT/12:00 
■1泊/24,000円~ 
■アクセス/JR松本駅から送迎バスで30分。

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