地球上でここだけ。頑張るあなたのご褒美にクイーンズランド旅をすすめたい理由 | 今度の休み、どこ行く? オーストラリア編

TRAVEL 2024.06.26PR

次の海外旅行先へ悩んでいる人に、いま熱くレコメンドしたいのがオーストラリア・クイーンズランド州。LCCの〈ジェットスター〉が日本から直行便を運航していて、空港から街へのアクセス良し、ラグジュアリーなホテル、グルメ、アクティビティがギュッとまとまったゲートシティ・ケアンズや、心を引きつけてやまない大自然があふれるエリアなど、初めて行く人でもハイクオリティな旅を実現してくれる、その秘密と魅力を教えます。 (PR/クイーンズランド州政府観光局)

INDEX

とっておきの海外旅行、どんなところに行きたい?

まとまった休暇や週末を利用して、雑踏から少し離れリフレッシュする旅も大切なひととき。でも『海外ならではの非日常な体験や時間を過ごしたい』『思いっきりグルメやホテルステイを満喫したい』と、目的によって行き先や過ごし方に迷う人も多いはず。「その全てを叶えてくれる、オーストラリアのクイーンズランド州に是非遊びに来てください!」と明るく気さくな“オージー”スタイルで出迎えてくれたのは、クイーンズランド州政府観光局 日本局長のポール・サマーズさん。

今回、クイーンズランドについて知りたいと集まったハナコラボメンバーたちのために、一夜限りの特別イベントを開催。〈GINZA SIX〉にあるオーストラリア料理店〈Ironbark Grill & Bar〉で地元の味を感じながら、その魅力を語ってくれました。

今回のイベントを主催した、クイーンズランド州政府観光局 日本局長のポール・サマーズさん。
今回のイベントを主催した、クイーンズランド州政府観光局 日本局長のポール・サマーズさん。
メンバーたちも続々と集まり、“Cheers!”(乾杯)でイベントスタート!
メンバーたちも続々と集まり、“Cheers!”(乾杯)でイベントスタート!

クイーンズランド州ってこんな場所

太陽が燦々と降りそそぐ海に、手つかずの雄大な自然、そこでのびのびと暮らす生きものたち…日本の約20倍以上の国土を誇るオーストラリアは、壮大な景観で自然の豊かさを感じられる旅行先として人気の国です。シドニーやメルボルンなど都市部の住みやすさもあり、近年ではワーキングホリデーや留学、移住先としても注目を集めています。

今回ポールさんが紹介してくれたのは、オーストラリア北東部に位置するクイーンランド州。新旧混じり合う美しい街並みの州都「ブリスベン」、2つの世界遺産を誇る「ケアンズ」、国内屈指のビーチリゾート地「ゴールドコーストの3つの主要観光都市からなるエリアです。

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「特に僕がおすすめしたいのは、世界最大のサンゴ礁群・グレートバリアリーフや世界最古の熱帯雨林など、自然豊かな世界遺産観光スポットがたくさんあるケアンズ。直

行便で約7時間とアクセスも良く、日本から一番近い街です。これから11月頃までは気温も25度前後と、過ごしやすい季節。

日照時間も長いので、朝から海岸沿いの遊歩道・エスプラネードで散歩をしながらカフェ巡りもいいですし、ケアンズ発着のアクティビティツアーもたくさんあるので自然を満喫する旅もできますよ」

ケアンズシティ
ケアンズシティ
グレートバリアリーフ
グレートバリアリーフ

ケアンズのメイン観光スポット、グレートバリアリーフほか、レトロなキュランダ観光列車とスカイレールで行く熱帯雨林、キュランダや人気ビーチエリアのパームコーブポートダグラスなどポールさんおすすめの見どころスポットは盛りだくさん。

世界自然遺産の中でのアクティビティが楽しめる!
世界自然遺産の中でのアクティビティが楽しめる!
「コンデナスト・トラベラー2024年世界最高のビーチ」に輝いたパームコーブ
「コンデナスト・トラベラー2024年世界最高のビーチ」に輝いたパームコーブ

メンバーたちも旅をする気分で話を聞きながら、この日のために用意されたオーストラリア料理のスペシャルフルコースに舌鼓を打っていました。

リーマントラベラー東松さん熱弁! クイーンズランドのここが最高

イベントの後半では、平日は広告代理店で会社員として働きながら週末を利用して世界中を旅するリーマントラベラー・東松寛文(とうまつ ひろふみ)さんが登壇。世界86か国206都市を旅したなかでも、ポールさん同様にケアンズは特にお気に入りと話す東松さん。ひとりでも、お子さんを連れて家族旅行でもリピートしているからこそ分かる、おさえておきたい3つの楽しみ方を詳しく教えてくれました。

日本にいる時は“トランジット期間”と話すほど、旅への好奇心は劣らず。仕事への活力にもなっているそう。
日本にいる時は“トランジット期間”と話すほど、旅への好奇心は劣らず。仕事への活力にもなっているそう。

① 2つの世界遺産には必ず行くべし!

2022年からケアンズ&グレートバリアリーフの観光大使も務める東松さん。世界中を旅してきたなかでもケアンズにハマるきっかけになったのは、やはり世界最大のサンゴ礁地帯・グレートバリアリーフの景観だったそう。

「映像や写真で見るよりも、何百倍も綺麗な海の景色が目の前に広がっているんです。初めて見た時の感動は今でも忘れられません。これは絶対見に行ってほしい!シュノーケリングやダイビングで水中から楽しむのも良し、ヘリコプターの遊覧飛行を使って上空から見るのもおすすめですよ。珊瑚礁と海とのコントラストの眺望は一生の旅の思い出になるはず」

グレートバリアリーフをヘリコプターで見る

「グレートバリアリーフにはケアンズシティからのアクセスが便利な3つの離島があるのですが、迷ったらケアンズからフェリーで約45分で着くリゾートアイランド・グリーン島に行ってみましょう。海へと続く階段を降りてすぐマリンアクティビティをできる気軽さと、海の透明度が高いポンツーン(人口浮島)では、よりクリアなサンゴ礁を間近で見ることができます。海に入りたくない!という人は、船底が透明なグラスボートに乗ってシーウォッチングもできるので、子供連れでも安心して楽しめるスポットです。島内には5つ星ホテルもあり、夜は星を眺めながら世界遺産の中で泊まるという貴重な経験もできます」

グレートバリアリーフでシュノーケリング

アクティブな旅にしたい人は、1日は日帰りでグレートバリアリーフで過ごし、次の日は空中散歩を楽しめるロープーウェー「スカイレール」やレトロな雰囲気の「キュランダ観光列車」に乗って、熱帯雨林に囲まれたもう一つの世界遺産・キュランダに行くのが最短満喫ルート、と東松さん。

「特にスカイレールから望むバロン滝は、12月〜2月の雨季は水量があがるので迫力が増します。キュランダ村には小さなマーケットもあるので、電車の時間まで食事やお土産探しをして過ごしてみて」

② 早起き必須! 1日の始まりは、カフェのモーニングで。

クイーンズランドは日照時間も長く、日の出に合わせて早朝からオープンするカフェがほとんど。

「ケアンズの海沿いにもオープンエアなカフェがたくさんあるので、例えば早朝便で初日に空港到着後、そのまま朝食を済ませられるのがうれしいポイント。先ほど紹介したグレートバリアリーフ行きの船も朝8時30分出発もあるので、ホテルの朝食時間に間に合わない時に利用するのもいいですね。ただし、朝が早い分14〜15時にクローズの店もあるので要注意」

ケアンズの朝カフェ

なによりオーストラリアは食の宝庫。オージービーフ、キャビア、シーフード、野菜やフルーツなど、広大な土地をいかした地産地消のグルメも見逃せない。

「イタリアからの移民も多い国なので、本格イタリアンがたくさんあるんです。夜はゆっくりレストランで、ワインと一緒にローカルフードを楽しむ時間も有意義になると思います」

ケアンズのグルメ

③ 朝焼けを望む、アサートン高原の熱気球フライト

旅の最後の朝にぜひ体験してほしい、と語ったのがケアンズから車で1時間ほど向かった高原での熱気球フライトアサートン高原は元々は火山地帯だった名残から、噴火によってできたクレーターや湖、熱帯雨林や洞窟など、変化に富んだ手つかずの自然に囲まれている場所です。

「初めはヘリコプターよりも低い位置で朝霧の上をのんびり飛行するのですが、霧の境目を抜けた時の景色は幻想的。1時間ほどのフライトのなかで、日によってはカンガルーの群れなど草原に住む動物たちが見えることもあるんです。年間晴天日数が多いこのエリアだからできる、熱気球体験。早朝しか行っていないアクティビティなので、こちらも頑張って早起きして行きましょう!(笑)」

ケアンズの気球体験

憧れのクイーンズランドへは、ジェットスターが断然便利!

オーストラリア=遠いイメージがあるものの、実はアクセス抜群時差も1時間しかないので、時差ボケを気にすることなく気軽に行けるんです。

LCC〈ジェットスター〉は、東京(成田)と大阪(関西)から直行便を運航。往路便は夜発朝着なので、初日からいっぱい楽しめ、燃油サーチャージ不要なのでおトクです!

ジェットスターの直行便で、7時間半弱!

ジェットスターの機体

●成田国際空港〜ケアンズ(毎日運航)
往路:成田20時05分発→ケアンズ翌朝4時25分着
復路:ケアンズ12時00分発→成田18時30分着
片道28,000円*

●関西国際空港〜ケアンズ(週4往復運航)
往路:関空21時発→ケアンズ翌朝5時10分着
復路:ケアンズ12時30分発→関空19時着
片道23,470円*

いずれも夜発便なので、最短3日間の旅もできる! 3連休前日の夜便で向かい、次の日早朝には現地到着。時差も1時間と少なく、空港のアクセスも良いのですぐに街に繰り出して食事や観光へ。復路便もお昼出発とゆったりで、3日目の夜には日本へ帰国が可能に。
*:エコノミークラス「Starter」片道運賃。機内持込手荷物は合計7kgまでとなります。支払手数料、空港使用料、諸税が別途必要です。諸条件が適用されます。 燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。エコノミークラスには受託手荷物の料金は含まれません。ビジネスクラスは 30kg までの受託手荷物が含まれます。
※:2024年10月26日搭乗分までの夏期スケジュール。2024年6月時点の情報です。

photo_Momoka Omote, text_Ami Hanashima

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