【北海道】馬車に乗りながらビールで1杯！ 動物と貴重な触れ合いができるスポット3選

体重1トンもの“ばん馬”が、同じく1トンものそりを引く「ばんえい競馬」は、世界で唯一、北海道帯広市の〈ばんえい十勝〉で開催されている。そんな帯広市の中心市街地を舞台に運行するのが、ばん馬による馬車ツアー「馬車BAR」だ。

〈HOTEL & CAFE NUPKA〉からスタートし、50分ほどかけて約2㎞のコースを巡る。馬車内はバーになっており、ビールや地元産のぶどうソーダ、放牧牛乳などを味わえる。

標高1,000ｍ、自然豊かな八ヶ岳にある〈ホテル風か〉。オールインクルーシブの宿で、窯焼きウェルカムピザや夕食のカジュアルフレンチコース、各種ドリンクや、焚火BARなどが宿泊料金に含まれる。

さらに「ヤギさんとのお散歩体験」もインクルーシブ。お母さんヤギのハナちゃんと、隙を見てはエサ袋を食い破るおてんば娘のユキちゃん、人懐っこい姪っ子ふうちゃんと芝生広場でお散歩したり、エサやりが体験できる。

葉県市原市の動物園〈アニマルワンダーリゾウト・サユリワールド〉に隣設するグランピング施設〈ザ・バンブーフォレスト〉では、動物園のキリンテラスでの朝食オプションがある。キリンの顔くらいの高さに客席が用意され、地元食材を使ったピクニック風の朝食を楽しめる。そこを興味津々に覗き込むのは、つぶらな瞳のキリンたち。キリンへのエサやり体験ができるほか、朝食後は開園前の動物園を貸し切り利用できる。

客室はツリーハウス、ドームテント、ロータスベルテントの3タイプ。動物園の入場チケット付き。