#Hanako_Hotelgramスペシャル vol.2 〈三井ガーデンホテル日本橋プレミア〉で、1泊2日のご褒美ステイを!
Hanako公式サイトでのホテル体験連載「#Hanako_Hotelgram~」でおなじみの人気インスタグラマー・もろんのんさんが、 〈三井ガーデンホテル日本橋プレミア〉でのステイをレポート。バーでしっとりとカクテルで乾杯したり、料亭仕込みの加賀料理を堪能したり、非日常のひとときを満喫したその模様をお伝えします。
こんにちは!もろんのんです。今回友人と訪れたのは、日本橋にある〈三井ガーデンホテル日本橋プレミア〉 。まず驚いたのが立地の良さ!東京メトロ「三越前」駅とJR「新日本橋」駅からは地下直結なので、初めて訪れた場合もまず迷わないし、たとえ雨の日だって濡れずにチェックインできるのも最高。東京メトロ「日本橋」駅や、JR「東京」駅と「神田」駅からも徒歩約7〜11分と主要な駅からもスムーズにアクセスできます。
そしてそんな都会にありながらも、ホテルに足を踏み入れるとまるで別世界♪ 館内は水運で栄えた日本橋らしく、水からインスパイアされたアート作品が散りばめられています。こちらは1Fのエントランスにある「水光の椅子」で、光る水で満たされた舟はベンチとして実際に座ることができます。オリエンタルムード漂う雨水を入れる壺をイメージしたアート作品が光に揺れてきらめき、この時点ですでにもう非日常の時間が始まる予感がしてワクワクです♡
9F〈日本橋浅田〉で洗練された加賀料理を堪能。
夕食は、1867年に金沢で創業した旅籠をルーツとする料亭〈日本橋浅田〉へ。料理は全9品からなる2種類のコースが用意されており、私は「立山」(16,000円、サ別)、友人は「秋づくし」(22,000円、サ別)をそれぞれオーダーしました。加賀料理が主体となっていて、旬の加賀野菜や金沢の近江町市場から直送された新鮮な魚介を楽しむことができます。さすが、どの皿も芸術品のように美しく、素材そのものの味を大切にした繊細 な味わいなのが魅力的。
ハリネズミような可愛らしい逸品は、「秋づくし」より、金沢の郷土 料理に欠かせない魚、鮴(ゴリ)を使った揚げ物。初めて食べた魚でしたが、表面のアーモンドのパリパリした食感とあいまって、とても香ばしくておいしかったと、友人は大絶賛!
近江町市場から届けられる季節の魚を使った加賀料理も絶品!右は、「立山」より、自家製柚子胡椒と生姜のみぞれ酢でいただく「湯鯛」、左は、「秋づくし」より、胡桃味噌と食す「鰤(ぶり)朴葉焼き」。脂がのった鰤は口の中でほどけるようなやわらかさで、私はこの朴葉焼きがすっかりお気に入りになりました。
シメは、「加賀手打ち蕎麦」、「梅素麺」、「河豚雑炊」の3種類から選ぶことができますが、この日は肌寒かったこともあり雑炊をチョイス。河豚の滋味深い出汁がしみじみおいしくて。自分史上最高に贅沢な雑炊でした♡
〈日本橋浅田〉
■東京都中央区日本橋室町3−4−4 三井ガーデンホテル日本橋プレミア9F
■03−5542−1700
■朝食6:30〜10:00(最終入店9:30)、昼食 11:30〜14:00(最終入店13:30)、夕食 17:00〜22:30(最終入店21:30)
■無休
9F〈Bar 松〉でオリジナルカクテルに酔いしれる。
食事の後に軽く飲みたくなったので、〈日本橋浅田〉の隣にある〈Bar 松〉へはしご♪ 夜わざわざ出かけるのも億劫だし、もし飲みすぎてしまった場合もすぐに部屋に戻れるという点でもホテルのバーって便利です。しかもこちらはチャージなし!バーデビューにもうってつけですよね。オーセンティックな落ち着いた雰囲気の中、カクテルでカンパ〜イ♡
オレンジとグリーンのグラデーションが美しいオリジナルカクテル「松」(1,600円、サ別)は、ネーミング通り松の枝や葉を表現しているそう。山椒の清涼感が甘さを引き締めていて、女性も飲みやすいはず。
〈Bar 松〉
■東京都中央区日本橋室町3−4−4 三井ガーデンホテル日本橋プレミア9F
■03−5542−1700
■17:00〜24:30(最終入店24:00)、日祝17:00〜24:00(最終入店23:30)
■無休
大浴場で心も体もほっこり。手足を伸ばしてのんびりバスタイムを。
お風呂好きとしては、ホテルに大浴場があるとかなりテンション上がります!9Fにある大浴場は、6:00~9:00、15:00~25:00と早朝や深夜にも入れるので、時間が許す限り楽しみたいですね。パウダールームには、ドライヤーやスキンケアもそろっているので手ぶらで気軽に立ち寄れます。
嬉しいことに、マッサージチェアもスタンバイ!体ごとすっぽり包み込んでくれる本格派のチェアで、頭から太ももまでしっかりほぐしてくれます。気持ちよすぎてずっとここにいたいくらい(笑)。
和のアートに囲まれる、五感をリラックスさせてくれる部屋へ。
お風呂も満喫したことだし、そろそろお部屋で就寝。ベッドは全米売上No.1のサータ社製ベッドで寝心地抜群なので、朝までぐっすり眠れること間違いなし!さらに枕は羽根タイプとパイプタイプの2種類が用意されていて、好みでセレクトできるのも嬉しい。個人的には硬めが好みなので、パイプタイプの枕があったのはかなり高ポイントでした!
インテリアには江戸切子文様があしらわれていたりと、室内にも日本らしい粋な空気感が漂います。洗面台の職人の手で作られた信楽焼のボウルも必見ですよ。
麻の葉紋様をあしらったホテルオリジナルの手ぬぐいは、お持ち帰りOK。私も記念にいただきました。
朝起きるのが楽しくなる♪〈日本橋浅田〉でビュッフェスタイルの朝食を。
スッキリ目覚めた朝は、とびきりおいしい朝食が待っています♪ 夕食と同じく9Fの〈日本橋浅田〉で、「和食ビュッフェ」(2,970円、税込)をいただきます。小さな小鉢に旬のおいしさを集めた朝食は、ちょこちょこいろんな味わいを楽しみたい女子にぴったり!
シェフが目の前で焼いてくれる「だし巻き卵」は必食メニュー。できたての卵焼きは、出汁がふんわり香って、家庭では出せない味に感動です。
石川県産の米や金沢の味噌汁、手作りの豆腐、小松菜のおひたし、豚の角煮、焼き魚など、化学調味料を使わず仕上げた体にやさしいメニューが勢ぞろい!もちろんデザートもハイレベル。女性に大人気という「しるこプリン」は、カスタードプリンにおしるこをトッピングした和風プリンで、私も思わずおかわりしちゃいたくなるほどおいしかったです。
伝統的な和食だけではなく、こんなユニークなメニューも登場!だし巻き卵を挟んだ和風テイストのサンドイッチは、従来のたまごサンドイッチの概念を覆す新感覚の味わいで、ジュワッと弾ける和風出汁と卵とパンが三位一体となった、どこか懐かしさのあるテイストです。
いつもよりなんだか目覚めがいい朝を迎えられた気がするのは、やっぱり素敵なホテルで過ごせたから。金沢の郷土料理を満喫し、大浴場でゆったり疲れをとって、友達と夜通しおしゃべりする、なんてまるで旅するような贅沢な時間も、東京にいながら全て叶えてくれます。一泊二日でプチ旅行気分を満喫できたから、今日もこれからお仕事頑張りまーす!
〈日本橋浅田〉
■東京都中央区日本橋室町3−4−4 三井ガーデンホテル日本橋プレミア9F
■03−5542−1700
■朝食6:30〜10:00(最終入店9:30)、昼食 11:30〜14:00(最終入店13:30)、夕食 17:00〜22:30(最終入店21:30)
■無休
今回宿泊したホテル〈三井ガーデンホテル日本橋プレミア〉
■東京都中央区日本橋室町3−4−4
■03-3270-1131
■https://www.gardenhotels.co.jp/nihonbashi-premier/
■今回のお部屋:「モデレートツイン」