エコフレンドリーな“サンフランシスコ”のおしゃれライフvol.2 空港で「モフモフ犬」がお出迎え!?地球と人にも優しい〈サンフランシスコ空港〉。
日本でも今年の7月からレジ袋の有料化が義務づけられていますね。ヒッピーカルチャーの発信地としてエコに関心が高い人が集まるサンフランシスコでは、レジ袋は2017年から禁止、昨年からプラスチックのストローと国際航空内のペットボトル飲料水が販売禁止に。そんなエコ先進国サンフランシスコの空港では、環境だけじゃなく「人」にも優しい取り組みが!
旅客を癒やす「アニマルセラピー」モフモフ犬が空港をパトロール
サンフランシスコの動物愛護団体と〈サンフランシスコ国際空港〉が協力してはじめた動物支援療法プログラム「wag brigade program」。21頭の訓練された「セラピー犬が、空港利用客の旅疲れを癒やしてくれるサービスです。最近、セラピー豚のLolou(リロウ)ちゃんが加わったことでさらに話題に!(この日は豚のリロウちゃんに会えず…)
トランジットで長い待ち時間も苦にならないヨガスペース
世界で初めて空港内のヨガスペースを設置したサンフランシスコ空港。ヨギーニにはもちろん、ヨガをやったことがないという方がストレッチをするだけでも利用することができるヨガルーム。
写真はサンフランシスコ空港から。大きな鏡があり、ヨガマットも借りることもできるので、フライト前にリラックス、疲労回復ができます。
マイボトルがあれば「給水ステーション」で水がタダ
昨年8月からペットボトル飲料水の販売が禁止になったサンフランシスコ空港。アメリカでも空港初の取り組み!マイボトルを持参するかガラスボトルやアルミニウムのボトルに入った水を購入する必要があります。(ジュースは対象外)
プラゴミゼロを目指すだけでなく、人のストレスフリーも目指したアニマルセラピーやヨガルームの設置。地球にも人にも優しい旅の疲れを持ち越さない空港として今後も注目されそう。
協力:サンフランシスコ国際空港 https://www.flysfo.com/jp
サンフランシスコ観光協会 https://www.sftravel.com/about-san-francisco-travel-association