【SDGs A to Z: B (Buy) 】エコで節約にもなるお買い物。
SUSTAINABLE 2023.06.05
一人一人の買い物は、企業へのメッセージ。毎日の買い物で、ごみを減らせる方法はないか考えよう。しかもエシカルな買い物は、継続するほど節約につながる。一石二鳥の買い物方法を拝見!
【エコ】 農作物直売所で適量を買う。
【節約】 地元の旬野菜はリーズナブル。
物心ついた頃から環境問題に興味を持ち、今に至るまでエシカルな暮らしを心がけてきた佐々木依里さん。炊事は、一人暮らしのため食材を余らせないよう、近所の鎌倉市農協連即売所(通称レンバイ)でバラ売りや少量を買うようにしている。レンバイでは、地元の農家が育てた野菜を自ら販売。「食品ロスが出ないのはもちろん、地元の旬は値段もお手頃。今日購入した大ぶりの赤かぶは、3つで200円!」
【エコ】 量り売りでプラ容器減。
【節約】 詰め替えだとお得&ポイント付与。
体調不良をきっかけにヴィーガンとなった中島潮里さんは、食生活以外でも環境負荷の少ない物選びやアクションをしている。「原料が自然由来の、エコストアの洗濯用洗剤を長く愛用しています。一部の店舗ですが量り売りサービスを行っているので、プラごみの軽減にも。半年に一度、容量1リットルの空き容器を2、3本くらい持って、〈Biople 三軒茶屋店〉や、エコストアの旗艦店でまとめて詰め替えています」