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京都府
- カフェ THE THREE BEARS爽やかなレモンとゴールデンシロップを使った「トリークルタルト」350円やコンデンスミルクのトフィーとバナナ入りの「バノフィーパイ」600円など、イギリスらしいメニューがそろう。紅茶は「現地のカフェや家庭と同じように」という考えからティーバッグを採用。どれもポットでたっぷりいただける。本場の味を気軽に味わってほしいという気持ちが詰まっている。「イングリッシュ・ブレックファースト(ポット・オブ・ティー)」650円(各税込)。
- カフェ 紅茶専門店 Sir Thomas LIPTON 三条本店創業は1930年という、その名を知らない人はいないほどの老舗のティーハウス〈リプトン〉。ロイヤルミルクティーを初めて日本で提供した店として有名だ。本国イギリスの紅茶がそろうのはもちろん、地産地消を目指し、京都産の紅茶も提供している。京都府の南にある和束町で育てられた、すっきりとした後味の「みき」と、甘さとほんのりと渋みのある「みおく」の2種あり。どちらもスイーツと一緒に、さらに、ランチやディナーの後の一杯として、京都の人々に愛されている。
- 紅茶専門店 MissliM Tea Place「季節ごとに試飲をして、自分がおいしいと思える茶葉を厳選して仕入れています」と店主の浅井保幸さん。インドやスリランカ産の紅茶と共にメニューに並ぶ国産紅茶は、熊本県の「水俣紅茶」と鹿児島県の「屋久島紅茶」(各780円・税込)。どちらも渋みは少なく、それぞれ甘さと爽やかさのある味。ヨーロッパでよく使われるというコットンフィルターで、茶葉の動きを見ながら、抽出時間を確認しつつ、一杯一杯丁寧に淹れてくれる。その真摯な姿勢からは、京都の紅茶好きが足繁く通う理由が伝わってくる。
- 茶寮・茶房 茶房 竹聲1879年創業の〈椿堂茶舗〉が営む店では、抹茶や玉露、煎茶と並び「京都紅茶」も扱っている。京都府南部の茶の名産地・和束町で育てた最高級の緑茶品種から仕上げたオリジナルの紅茶だ。「雑味がなく、まろやかで甘みのある仕上がりになっていると思います」と話しながら、5代目の茶師、武村龍男さんが丁寧な手つきで淹れてくれる。渋さが控えめで、ほんのり甘みがありながら、すっきりとした後味。落ち着いたしつらいが醸す空気とともに、京都ならではの味をじっくり堪能してほしい。京都紅茶800円(税込)。
- イタリアン イタリア料理 Aononeもと別荘だった一軒家を生かしたイタリア料理店。「海も山も近く、食材に恵まれているのが魅力」と久美浜に移住した渡邊さん夫妻が、季節の素材感あふれるコースを展開する。冬季は自家製の燻製が登場するのも楽しみ。ランチ1,600円〜、ディナー3,500円〜(各税込)
- 和菓子 京都巽庵三色団子といえば桜色に白、緑…と思えば、こちらは煎茶・抹茶・ほうじ茶からなる“三色”。色だけでなく、それぞれに異なる芳醇な香りと味わいがたまらない。おみやげにはもちろん、1本からバラ売りOKなので、宇治散策の気軽なおやつにもぜひ。
- カフェ ベーカリー ’apelila高野川沿いにあるベーカリー。卵、バターなどの乳製品や白砂糖、重曹などの膨らし粉を使わず、植物性の素材だけで作ったパンには連日行列が! 写真左のいろいろパンと野菜スープセットはサラダ付きで1,000円。
- カフェ バー インキョカフェ院去直樹(いんきょなおき)さんがやっているカフェ。ビンテージ家具など雰囲気のある店内では、BGMにブルースが流れ、男性が1人で過ごすのにぴったり。夜はバーに変身。ライブもやっている。
- イタリアン ダイニングバー 【閉店情報あり】bunkai社「見るのも食べるのも好きだから」と店主の中川明日美さん。毎日20近い種類のキノコを仕入れ、味も食感も新しいキノコ料理を追求する。名物・ジャンボマッシュルームと生ハムサラダ980円。
- 洋菓子・焼き菓子 SWEET FOUNTAIN CAKE SHOPお菓子職人・上原由紀さんが1人で営む店。様々なケーキハウスで修業を重ねた彼女が作るのはマフィンやブラウニー、タルトなど飾らない素朴なお菓子がメイン。レモンタルト250円(税込)。
- コーヒー専門店 mag〈祇園喫茶 カトレヤ〉に4年間勤めた真重亜鶴紗さんが淹れるコーヒーと週末の焼き菓子がおすすめ。カフェラテ600円、マフィン500円。
- カフェ バー 和食 まつは西村めぐみさん・由香さん姉妹が、気楽にくつろげる空間をと、自分たちの手で町家を改装し開いた喫茶店。一汁三菜800円や自家製シロップのドリンクがおいしい。
- カフェ 野菜料理 光兎舎〈hale〜晴〜〉で働いていた加藤祐基さんのベジタリアン料理店。光兎ごはんプレート1,800円は売り切れ次第終了。その後は喫茶営業のみ。予約がベター。
- かき氷 カフェ 自然食・オーガニック hale〜晴〜錦市場内、昔ながらの町家を改装した店内でベジタリアン料理がいただける。きのこたっぷりの湯葉丼セット1,800円。
- カフェ ME ME ME東京・渋谷にあった人気カフェが2017年8月3日、京都に移転オープン。店内でヴィンテージの服も販売。「朝食」をテーマにしたメニュー構成。閉店時間までいただけるMEMEME BREAKFAST PLATE 950円、カフェラテ500円。
- 懐石料理 むろい国内外の和食店で経験を積んだ室井茂さんが今年1月27日オープン。樋口農園の朝獲れ野菜、大原の米、京見峠まで汲みに行く天然水ととにかく素材にこだわる。コース8,000円(税サ別)のみ。要予約。
- アイス・ジェラート ともみジェラート岐阜県でジェラートショップを営んでいた森兼ともみさんが、イタリアでの修業を経て、2017年5月3日、京都に拠点を移してオープン。すももやうめ、びわなど旬の素材を使ったジェラート400円〜。
- イタリアン fudo2017年6月1日オープン。街中の便利な立地。日本の風土(fudo)に合うイタリアンを展開。国産ワインも豊富にそろう。八つ橋とフォアグラの西京味噌漬けテリーヌ900円(右)、鯛出汁のソース 一面の鯛のからすみ 青のりとネギ1,800円(左)。
- イタリアン Vena2016年12月20日オープン。1階はカウンターのみ、2階にテーブルの個室あり。ランチコース6,000円、夜のコース13,000円(税サ別)。要予約。
- イタリアン 洋食 リストランテ野呂2017年6月13日オープン。昼は1,800円または4,500円のコース。夜はアラカルトが中心。アラカルトのパスタは旬の素材を選び、希望に合わせて作ってくれる。
- 中華 中国料理 菜格店主・大久保政英さんが一人厨房で四川料理を作る。セロリと牛肉を炒めた牛肉の辛味香味炒め1,600円。
- イタリアン 野菜料理 カ・デル ヴィアーレ本場イタリアから直送される食材と地元京都の契約農家でとれる食材を一緒にいただける、一軒家のイタリアンレストラン。2階の席からはJR山陰本線が見える。
- ビストロ ワインバー ワインバーミュゼフランス・ブルゴーニュを中心に1杯1,400円からオーナーソムリエ橋本真人さんセレクトのワインが飲める。3階とは思えない庭の景色も見所。
- 定食 居酒屋 呑喜屋むね店主自ら中央市場で買い付けたイキのいい魚を、懐に優しいお値段でいただける。この時期、イキのいいハモが食べられるお造りは外せない。2人前3,500円。
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