ボジョレーヌーヴォーがついに解禁! ヌーヴォーの第一人者、ジョルジュ デュブッフのボジョレーヌーヴォーを堪能!
ボジョレーワインを世界120カ国で販売する、〈ジョルジュ デュブッフ社〉。創業者のジョルジュ デュブッフは、1950年代以降、解禁日のある「ボジョレー ヌーヴォー」を世界的に広めた第一人者でもあります。そんなジョルジュ デュブッフ社のボジョレーヌーヴォーを堪能できる、メディア向けのテイスティングセミナーに参加させていただいたので、詳しくご紹介します。
ボジョレーとボジョレーヌーヴォーの違いとは?
毎年、11月の第三木曜日に解禁になる「ボジョレーヌーヴォー」!
そもそも「ボジョレーヌーヴォー」とは、ボジョレー地区で収穫されたぶどうでつくる、 ガメ100%の新酒のこと。ヌーヴォーは「新酒」という意味なので、その年に収穫したばかりのフレッシュなぶどうを使って、つくられているんです。
同じボジョレー地区で収穫されたぶどうでも、長く発酵し、半年ほど熟成させてから、翌年の春以降に出荷されるものは「ボジョレー」と呼ばれているんですよ。
2021年のボジョレーヌーヴォーは、糖分と酸味のバランスが絶妙!
2021年は、春先に不安定な天候が続き、ぶどうの生育状況を気に掛ける場面もありましたが、最終的にボジョレーヌーヴォーらしいフレッシュさを楽しめる、素晴らしいヴィンテージに仕上がりました!畑のぶどうも、4月に霜害があった以降は天候に恵まれ、6月に開花、7月にぶどうの実がなり、8月にかけて一気に色付いたそう。
ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォーは、 採れたてのいちごやチェリーにそのままかじりついたような、新鮮な果実味を感じられます。
「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2021」(750ml 2,728円)、(375ml 1,430円)は、果実やお花の香りがふわりを香ります。軽やかでフルーティーな味わいが魅力。
ラザニアやトマトの煮込み、豚の生姜焼きと相性抜群!どんどん飲み進めてしまいます。感謝の言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にブーケのイメージでデザインされたラベルは、テーブルに華を添えてくれます。
「ジョルジュ デュブッフ オレンジ ヌーヴォー 2021」(750ml 3,058円)、(375ml 1,606円)は、今年収穫された白ぶどうの旨味とコクがぎゅっと詰まった一本です!
オレンジワインは白ぶどうの果皮や種を果汁とともに発酵してつくられたワイン。ジューシーなオレンジや白桃にも似た風味が印象的!サラダやパッタイ、鶏肉の唐揚げなどによく合います。
*こちらのオレンジワインも新酒ですが、ボジョレー地区のぶどうを使っていないため、名称は「ボジョレー ヌーヴォー」ではありません。
〈ジョルジュ デュブッフ社〉のボジョレー ヌーヴォーはいかがでしたでしょうか?これからの季節、みんなでワイワイ飲みたいときも、大切な人としっとり飲みたいときにもピッタリ!ぜひ、いろんなお料理に合わせて楽しんでみてくださいね!