キーマスコットのパンダのぬいぐるみもキュート! 〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉が『抹茶スイーツブッフェ』を開催!
〈ANAインターコンチネンタルホテル東京〉では2階の〈アトリウムラウンジ〉と3階にある〈シャンパン・バー〉にて、抹茶をテーマにしたスイーツフェア『抹茶コレクション2021』が6月1日(火)から10月31日(日)までの期間限定でスタート。早速〈シャンパン・バー〉で開催されている『抹茶スイーツブッフェ』を体験してきましたのでご紹介します。
キーマスコットのパンダも可愛らしい『抹茶スイーツブッフェ』。
6月1日(火)からスタートした『抹茶コレクション2021』は、同ホテルでも年々人気が高いスイーツコレクションの一つで、開催は今年で4回目です。
今回『抹茶スイーツブッフェ』の会場となるのは、シャンパン専門店〈シャンパン・バー〉で、吹き抜けのアトリウムロビーを見渡せる舞台をイメージして造られています。
お店のエントランスでは店名が掲げられたネオンサインと、キーマスコットでもあるパンダのぬいぐるみがお出迎えしてくれました。
24種類の抹茶スイーツと8種類のセイボリーがラインナップ。
ブッフェメニューは、味わいとバリエーションを例年よりも一層進化させた24種類の抹茶風味のスイーツと、8種類のセイボリー。まず着席すると最初にウェルカムスイーツ、9品のスイーツがティースタンドに、6品のセイボリーはお皿に盛り付けられた状態でスタッフがテーブルサービスしてくれました。
個人的にはティースタンドにスイーツがきれいに盛り付けられている方が見た目的にも気分が上がりますし、ブッフェボードに行く手間も減りゆったりと食事が楽しめるので嬉しく感じました。ちなみにその他のアイテムはブッフェボードに取りに行くという新しいスタイルのブッフェになっています。
ウェルカムスイーツとして提供されたのは、モクモクと冷気が立ち登る「レモンゼリー 餡と抹茶ソースと共に」です。抹茶リキュールにドライアイスを仕込み、上部のグラス部分にレモンゼリーをあしらった清涼感あふれる一品でした。
ティースタンドに盛り付けられていたのは、9種類の抹茶スイーツ。ペストリーシェフ・日吉崇之さんイチオシは上段の3種類です。「抹茶とローズマリーのガナッシュ」をはじめ、レモンクリームと抹茶クリームのハーモニーが楽しい「抹茶とレモンのタルト」や、ラズベリーの甘酸っぱさがアクセントになった「抹茶レアチーズケーキ」など、飽きの来ない味わいに仕立てられています。
セイボリーもグラスに盛り付けられて涼やかな印象です。「サーモンのチーズロール」「カニといぶりがっこのポテトサラダ」「野菜と海老のゼリー寄せ」「茶そば」「豆腐とチーズのタルト」「帆立と長いもと枝豆のすり流し」と、和の趣がありながらもシャンパンと合わせたくなるような料理ばかりでした。
このほかのスイーツも素材の味わいが引き立つよう、抹茶の分量や使い方を工夫。合わせる食材もローズマリーなどのハーブから、フルーツやココナッツ、ゴマなど、趣向を凝らしていると感じました。
飲み物はコーヒー、紅茶のほか、爽やかな「レッドエナジー」や「イエローナチュレ」などのオリジナルドリンクなど計15種類がフリードリンク。ここでしか飲めないオリジナルドリンクも飲み放題というのは嬉しいですね。
ちなみに2階の〈アトリウムラウンジ〉では同期間、12種類のプチガトーと3種類のセイボリーが並ぶ「抹茶アフタヌーンティーセット」(一人6,091円)を毎日提供。気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
『抹茶コレクション2021』はスタートして日はまだ浅いですが、今年は例年以上にブッフェもアフタヌーンティーも人気の模様。予約が殺到する前に、ぜひチェックしてみては?
『抹茶スイーツブッフェ』
■東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 3F シャンパン・バー
■03-3505-1185(レストラン予約センター)
■11:30~16:30(最終入店) ※90分制
■土日祝限定開催
■公式サイト