こんなオフィスなら思わず人に自慢したくなっちゃう! 12月1日にグランドオープンした、〈エイベックス〉新オフィスビルの内覧会をリポート!
『bills』や『MAX BRENNER CHOCOLATE BAR』といった、数々の人気飲食店を手がける《トランジェットジェネラルオフィス》が、《エイベックス》の新社屋をプロデュース! 12月1日のグランドオープンを前に、先日メディア向けに内覧会が開催されました。おしゃれなデザインなのはもちろん、エンターテイメント業界の最前線にいる《エイベックス》らしい新しいオフィスとのことで、「どんな空間が広がっているの?」とミーハー気分で覗いてきました!
青山通り沿いに建つ、地上18階建ての新本社ビル。
《エイベックス》では「イノベーションを生み出す会社にしたい」との想いから、新しいオフィスを社内外との様々なコミュニケーションを生んでいく場になるよう設計したそう。ビル内には、コミュニケーションを生むためのあらゆる仕掛けがあるようです。
《エイベックス》といえば、多くの有名アーティストを抱えている会社。「そんなエンターテイメント業界にいる人たちの新しいオフィスとは、どんな空間なの?」と好奇心を膨らませながら見学をスタートしました。
入り口から2階のエントランスに上がると、まず目に飛び込んでくる《エイベックス》のブランドロゴ“a”を形どった立体オブジェ。なんとこれ、受付カウンターなのだとか。今日は受付のお姉さんが中に入っていないのが残念です。
2階エントランス右側にあるのが、コワーキングスペース『avex EYE』。約100席の座席は、作業に集中できるエリアとリラックスできるエリアに分かれています。ここには外部の「《エイベックス》が面白いと思う人」や「エンターテイメントの未来を変えたい人」が入居予定とのことなので、今後新たな事業が生み出されるかもしれません。
3階の会議室エリアには、新進気鋭の若手クリエイティヴ集団《CEKAI》の安田昴弘氏による長さ8mもの巨大アートが飾られています。この作品は、人が“集まり”“つながる”場所という新社屋のコンセプトからインスピレーションを受けて制作されたものだそう。
自由に移動できるから、新しいコミュニケーションが生まれる。
6〜15階まである執務エリアのうち、11階と13階の見学が可能。もう入居されている社員の方々の仕事風景と合わせて見ることができました。全社フリーアドレスなので、作業に集中したいときはデスク席、少しくつろぎながら仕事したいときはソファ席など、気分によって自由に仕事をする場所が選べるのがいいですよね。
デスク横のミーティングスペースも、インテリアがこんなにおしゃれ。ミーティングスペースもいろんなタイプがあるので、話す内容やメンバーによって自由に場所が選べます。
上着をかけておくクローゼットも周囲が黒板でできていて、可愛いイラストが描かれています。オフィスにこんな、ちょっとほっこりする空間があるっていいですよね。
まるで青山にあるカフェのような社員食堂。
17階にある社員食堂は、アメリカの西海岸をイメージしたテイストに仕上がっています。全体をホテルラウンジ、広場、都会的なお一人様テーブル、トンネル風の半個室、アジアンダイニング、カフェの6つのエリアに分かれていて、それぞれデザインが異なります。
ランチはもちろん、気持ちを切り替えるちょっとしたティーブレイクに、商談スペースとしてもと、さまざまな用途を想定し作られているのだとか。毎日使っても、場所を変えていれば飽きがこなさそうですね!
外にはガーデンテラスも。暖かい日は外でランチをいただくと、開放感があってよりリラックスできそうです。
メニューのラインナップは、ホットドッグやサンドイッチ、フレッシュジュースにスムージーまでバラエティ豊富! 容器のデザインも可愛くて、「さすが《トランジットジェネラルオフィス》プロデュース!」と感動。本当に社員食堂とは思えませんでした。
エンターテインメント業界トップランナーの会社オフィスには、エンターテインメントが詰まっていました。
【 株式会社エイベックス】
◼︎住所:東京都港区南青山3-1-30 エイベックスビル
◼HP:http://www.avex.co.jp/