職人の技が光るショコラの味わいに感動! 〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉の新作アフタヌーンティーが登場! LEARN 2019.11.26

フランスの巨匠が手がけるチョコレート専門店、〈ル・ショコラ・アラン・デュカス〉から、アフタヌーンティーセット「ル・グテ」のメニューがリニューアル。ショコラ尽くしの10種類のクリエーションの中には、手の込んだ繊細な味の仕掛けがたくさんありました。

フランスの「おやつ」という意味が込められた「LE GOUTER(ル・グテ)」。

「ル・グテ」4,500円。※写真は2名分
「ル・グテ」4,500円。※写真は2名分

香り高い全10種類のクリエーションを、お好みのコーヒーまたはティーと楽しむことができる今回のアフタヌーンティーセット。一つひとつ異なる食感や風味、ベリーや柑橘などを加えてさっぱり感も演出され、最後まで飽きさせない工夫が凝らされた贅沢なアフタヌーンティーに仕上がっています。

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ロシア生まれの紅茶ブランド〈クスミティー〉とコラボレーションした「ル・テ・ブラン・アラン・デュカス」をチョイス。ホワイトティーをベースとして、ローズとフランボワーズがふんわりと香る茶葉は、スッキリとした繊細な味わい。ショコラとの相性も抜群です。

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上段には、口の中に入れた途端、温かで濃厚なショコラが口の中に一瞬で広がるタルトレットに、口当たりの軽いショコラクリームが特徴的なシュー、ピスタチオのモエルーの3品。

「MOELLEUX PISTACHE(モエルー・ピスターシュ)」。
「MOELLEUX PISTACHE(モエルー・ピスターシュ)」。

モエルーは、フランス語で「柔らかい・ ふんわりした」という意味ですが、その名の通りふんわりとしたソフトな生地に、ピスタチオのザクザク食感が楽しい一品です。生地の中にライム果汁が入っているため、さっぱりとした酸味が加わわった繊細な味わいを楽しむことができます。

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下段には、サブレやブリオッシュなどの焼き菓子に、お店自慢のショコラマカロン!ショコラの風味を存分に引き出すために、あえてカカオパウダーを使用せず、生地にもショコラを使用していますが、その分、生地の配分を少しでも間違えると膨らまなくなってしまうそう。職人技が光るこちらのマカロンは、店頭でも入手することができます。

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ブリオッシュにはグレープフルーツの爽やかなジャムと、ショコラ・スプレッドをお好みで。ショコラ・スプレッドはヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネが入っているため、そのままスプーンですくって食べてもおいしくいただけます。もちろん、ブリオッシュとの相性は抜群。ショコラ感が強すぎないのでたっぷりつけてもくどさを全く感じません。

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小皿には一口サイズのボンボンショコラと、マダガスカル産のバニラビーンズがたっぷり使われた香り高い生キャラメルが。食べるのがもったいないほど見た目も美しいですね。

「TARTE CRAQUANTE MANGUE-CITRON VERT (タルト・クラッカント・マングー シトロン・ヴェール)」。
「TARTE CRAQUANTE MANGUE-CITRON VERT (タルト・クラッカント・マングー シトロン・ヴェール)」。

個人的に一番のお気に入りはこちらのタルト。細かく刻まれたマンゴーのキュンとした酸っぱさに驚くと思います。中は上からシトロンコンフィチュール、ショコラクリーム、プラリネ、ビスキュイと4層構造になっていて、それぞれの異なる層が混ざりあい奥行きのある味に。フルーツの酸味がしっかり効いているので、最後の一口までおいしくいただけます。

ショコラ尽しの贅沢なアフタヌーンティー「ル・グテ」は、東京工房と六本木ののル・サロン限定。事前予約が必須なので、行く前は電話予約又はオンラインでの予約を忘れずに。
※電話での予約はご利用日2日前の20:00まで。

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房〉
■東京都中央区日本橋本町1-1-1
■03-3516-3511
■11:00~20:00(19:30LO)
■不定休

〈ル・ショコラ・アラン・デュカス 六本木〉
■東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズけやき坂通り
■03-5775-1185
■11:00~21:00(20:30LO)
■不定休
公式サイト

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