〈御菓子司 最上屋(もがみや)〉の 「三角だるま最中」
2022.01.08

新年を彩る縁起物たち。 【全国】新年を彩る縁起物のお菓子8選。新年の手土産にもおすすめ!

その土地の歴史や文化を受け継ぎ新年を彩る縁起物のお菓子は見るだけでも楽しい個性派ぞろい。もちろんおいしさも折り紙付きです。

1.会津が誇る、民芸和菓子。〈上菓子司 会津葵(あいづあおい)〉の「小法師」

〈上菓子司 会津葵(あいづあおい)〉の「小法師」

福島・会津若松で毎年1月10日に開かれる、十日市と呼ばれる初市に並ぶ三大縁起物のひとつ、張子細工の起き上がり小法師。転がされても起き上がることから「七転八起」の由縁として知られる小法師を、小豆餡と白小豆黄身餡で形作り、石衣で包んで雪の情緒を表現した一品。15個入り1,080円。

〈上菓子司 会津葵(あいづあおい)〉
■福島県会津若松市追手町4-18
■0120-267-010
■10:00~18:00 無休

2.めでたく愛らしい、和み饅頭。〈日本橋屋長兵衛(にほんばしやちょうべえ)〉の 「天下鯛へい」

〈日本橋屋長兵衛(にほんばしやちょうべえ)〉の 「天下鯛へい」
〈日本橋屋長兵衛(にほんばしやちょうべえ)〉の 「天下鯛へい」

紅白色で長寿魚の象徴であり、目出鯛(めでたい)として古来貴ばれてきた鯛姿の生地に、なめらかなこし餡を包んで焼き上げた饅頭。永年に願う天下泰平の世を想って作られ、頭から尾まで餡を入れることで「ひとつのことを最初から最後までまっとうする」という意を持つ。6個入り1,210円。

〈日本橋屋長兵衛(にほんばしやちょうべえ)〉
■東京都中央区日本橋室町1-6-2
■03-3242-3030
■10:00~18:00 月、年末年始休

3.招運縁起の七福神を宝船に乗せて。〈諸江屋(もろえや)〉の 「七福神様入 ふくとこ宝船 」

〈諸江屋(もろえや)〉の 「七福神様入 ふくとこ宝船 」

石川・金沢の正月菓子といえば、打ち出の小槌などをかたどった最中のような餅種「福徳」。中からは、福を呼ぶ鈴の落雁と運気を招く七福神がコロンと顔を出す。七福神は加賀百万石の郷土玩具土人形で仕上げたもの。家に並べて飾るのも良し。持ち歩いても邪魔にならないサイズ感がうれしい。7個入り3,240円。

〈諸江屋(もろえや)〉
■石川県金沢市野町1-3-59
■076-245-2854
■9:00~18:00 木休

4.不老長寿を念じた、モダン和菓子。〈開運堂(かいうんどう)〉の「開運老松(おいまつ)」

〈開運堂(かいうんどう)〉の「開運老松(おいまつ)」

信州・松本に本店を構える〈開運堂〉。創業80周年を記念して1964年に創作された蒸菓子は、中は小豆のつぶ餡、外はふんわりとシナモンが香るこし餡を使い、優しい食感が広がる。古くから不老長寿の象徴でもある「松」の実を上にのせ、パッケージもこれに合わせ日本画調の松の老木を表現した。1,102円。

〈開運堂(かいうんどう)〉
■長野県松本市中央2-2-15
■0263-32-0506
■9:00~18:00 元日休

5.出雲の勾玉(まがたま)に願いを込めて。〈彩雲堂(さいうんどう)〉の「願ひ菓子」

〈彩雲堂(さいうんどう)〉の「願ひ菓子」

古くから献上品として扱うほど、厄除けや悪霊退散などといった不思議な力を宿す勾玉を干菓子として再現。全国でも有数の和菓子処である松江の和菓子文化を受け継いだ一品は、願い事をしながら口の中でゆっくり溶けていく甘い味わいを楽しんで。抹茶、柚子、和三盆、いちご、ココアの5つの風味が入って756円。

〈彩雲堂(さいうんどう)〉
■島根県松江市天神町124
■0852-21-2727
■9:00~18:00 不定休

6.六瓢箪の和洋折衷ひと口菓子。〈廣尾 瓢月堂(ひろお ひょうげつどう)〉の「六瓢息災」

〈廣尾 瓢月堂(ひろお ひょうげつどう)〉の「六瓢息災」

東京を中心に創作和菓子を届ける〈廣尾 瓢月堂〉の、手土産にも喜ばれるロングセラー。無病息災×六瓢箪にちなんで、職人がひとつひとつ作り上げるひと口菓子は、ビスキュイ生地にクルミなどの木の実と蜜漬けの国産生姜のフィリングを重ねた和洋菓子。プレーン、ショコラ、無花果の3種12個入り2,073円。

〈廣尾 瓢月堂(ひろお ひょうげつどう)〉
■東京都目黒区上目黒1-19-5
■03-6303-2731
■10:00~19:00 無休

7.おどけただるまの表情にも注目。〈御菓子司 最上屋(もがみや)〉の 「三角だるま最中」

〈御菓子司 最上屋(もがみや)〉の 「三角だるま最中」

だるまのルーツでもある新潟には、丸く力強いものではなく円すい形のおどけた表情の伝統工芸品「三角だるま」がある。それを模した〈御菓子司 最上屋〉の最中は、紫蘇入りの白餡が入っており甘さひかえめの優しい味。和紙を使ったレトロな箱も、新年から私たちを喜ばせてくれるアイテムに。1個150円。

〈御菓子司 最上屋(もがみや)〉
■新潟県阿賀野市中央町2-11-11
■0250-62-2206
■8:30~19:00 第2・4水休

8.長崎から届く、桃菓の逸品。〈梅月堂(ばいげつどう)〉の「桃まんじゅう」

〈梅月堂(ばいげつどう)〉の「桃まんじゅう」

かつて中国や南蛮との貿易が盛んだった長崎では、不老不死の果実として桃を使った長寿を願う風習が広がり、いまでも祝いの席では桃を欠かさないという。「桃まんじゅう」もそのひとつとして親しまれる縁起菓子。きめ細やかな上用粉と山芋で作った皮でこし餡をふっくら包み、蒸し上げている。6個入り1,600円。

〈梅月堂(ばいげつどう)〉
■長崎県長崎市浜町7-3
■095-825-3228
■10:00~20:00 元日休

(Hanako1204号掲載/photo : Shu Yamamoto text : Ami Hanashima)

編集部
編集部 / Hanako編集部

「東銀座にある編集部からお届けします!」

編集部さんの記事一覧 →
2021年4月1日以降更新の記事内掲載商品価格は、原則税込価格となります。ただし、引用元のHanako掲載号が1195号以前の場合は、特に表示がなければ税抜価格です。記事に掲載されている店舗情報 (価格、営業時間、定休日など) は取材時のもので、記事をご覧になったタイミングでは変更となっている可能性があります。
TOPに戻る