胃に負担はかけないレシピ。 キムチで簡単“腸活”!朝に食べたい体にやさしい「納豆キムチの鹹豆漿」レシピ。 LEARN 2021.02.07

免疫力を高めるため、直接体に栄養素を取り入れる食事がとても重要になってくる。特に意識したいのは腸内フローラを整える善玉菌を保有する発酵食品。代表的なものでいえばヨーグルトだが、今回はアレンジのしやすいキムチやチーズを。免疫機能を促進するビタミンDを多く含む食材も。とはいえ、朝の食べすぎにはご注意。満足できるけれど、胃に負担はかけない、軽めの「納豆キムチの鹹豆漿(シェントウジャン)」のレシピをご紹介。

キムチで腸活!朝に食べたい体にやさしい「納豆キムチの鹹豆漿」のレシピ

【材料(1人分)】

・無調整豆乳…1カップ
・ひきわり納豆…1/2パック
・白菜キムチ…20g
・酢…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・ラー油、パクチー…各適宜

【作り方】

1.ひきわり納豆とキムチを混ぜる。器に酢としょうゆを入れておく。

2.片手鍋で豆乳を弱火で熱し、沸騰直前に火を止める(湯気が立ち、周りに小さな気泡が立つくらい)。

3. 2を一気に1の器に注ぎ、ひと混ぜする。表面がゆれる程度になったら納豆キムチをのせ、お好みでラー油を回しかけパクチーをのせる。

Navigator…齋藤菜々子(さいとう・ななこ)

料理家・国際中医薬膳師。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに身近な食材を使った作りやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案。齋藤菜々子

(Hanako1193号掲載/photo : Jun Nakagawa styling : Miyu Yasumi hair & make : Karen Suzuki model : Miyuki Arihara illustration : Masami Ushikubo text : Satoko Kanai edit : Hanako Kajiyama, Yue Morozumi (Mo-Green))

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