気分転換はお気に入りの文具で。 一生モノの文具を見つけよう!【東京】おしゃれで長く使えるアイテムが見つかるステーショナリーショップ

LEARN 2020.10.30

仕事が集中できないときは、自分の身の回りの物を変えてみるのがおすすめ。とくに仕事でも使う文具は、大人になった自分に合ったものを選びたいところ。今回はHanako編集部が見つけた東京都内のおすすめステーショナリーショップをご紹介します。オシャレな店内にも注目!

1.〈PAPIER TIGRE 東京店〉/日本橋

グラフィカルなノートに、色違いでそろえたくなるカラフルなペン。使うだけで心躍るようなプロダクトを提案するブランド〈パピエ ティグル〉。パリ・マレ地区の本店に続いて2017年にオープンした、本国以外で唯一のショップが意外にもEATSエリアの日本橋浜町にある。

築56年のビルを改装。デザインは有田焼のブランドのディレクションなどで知られる柳原照弘氏が手がけた。併設の〈サロン・ド・テ パピエ ティグル〉ではシングルオリジンにこだわるティーブランド〈PNT(人とお茶)〉のお茶を提供。スタッフが丁寧に淹れてくれる。

〈PAPIER TIGRE 東京店〉
ポップアップイベントやワークショップも不定期で開催。
■東京都中央区日本橋浜町3-10-4
■03-6875-0431
■11:00~19:00(カフェ18:30LO) 月休 
■13席/禁煙

(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo :Mari Shimmura(Paris), Kazuharu Igarashi(Tokyo) coordination : Shoko Sakai(Paris) text : Hiroko Yabuki)

2.〈カキモリ〉/蔵前

店内中央に製本やプレスのための機械が鎮座する。

書くためのノートブックやペンを扱う専門店。とにかく選択肢が多くて、ほぼすべての商品が試し書きできる。中でも人気なのがオーダーノート。表紙は約60種類、中紙は約30種、リングの色、留め具の種類や色なども選べるので組み合わせは無限に。

所要時間20分くらいから、その場で作ってくれるので、作業している様子も眺められる。近くの姉妹店、〈インクスタンド〉(予約制)では、好みのインクを作ることも可能だ。

〈カキモリ〉
2017年11月移転オープン。都営地下鉄蔵前駅、JR浅草橋駅より徒歩約10分。
■東京都台東区三筋1-6-2 
■050-1744-8546 
■11:00~19:00 月休(祝の場合は営業) 
kakimori.com

(Hanako1163号掲載/photo : Nobuki Kawaharazaki edit : Rie Nishikawa)

3.〈PAPIER LABO.〉/神宮前

デザイン性の高いノートやトレーといったオリジナルプロダクトをはじめ、印刷のおもしろいスイスのカード、アーティストとコラボレーションした文房具など、ほかにはないような文房具に出会える。

また活版印刷からスタートした店舗だけにデザイン事務所も併設し、印刷物のオーダーができる窓口がある。活版印刷をはじめとした印刷物をオーダー可能。名刺やショップカードのサンプル。200枚21,000円~。デザイン費別。

紙や印刷について興味が湧いてくる。

〈PAPIER LABO.〉
2016年11月移転オープン。JR原宿駅、東京メトロ北参道駅より徒歩約8分。
■東京都渋谷区神宮前1-1-1 
■03-5411-1696 
■11:00~19:00 月休 
papierlabo.com

(Hanako1163号掲載/photo : Nobuki Kawaharazaki edit : Rie Nishikawa)

4.〈銀座・伊東屋〉/銀座

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柳沢さんも名入れをして愛用しているアメリカ・クレイン社のサンキューカードはコットン100%で優しい手触り。「クレインサンキューノートカードセット」(10枚入り)2,900円、「カランダッシュ849万年筆」6,500円。

〈銀座・伊東屋〉
■東京都中央区銀座2-7-15
■03-3561-8311
■10:00~20:00(日祝~19:00)/無休

(hanako1153号掲載/photo : Jiro Fujita (photopicnic) text : Kayo Yabushita)

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