連休は温泉で癒されたい!名湯ぞろい・群馬で贅沢時間が味わえる老舗旅館3選【法師温泉・赤城温泉・四万温泉】
2019.04.22

女子旅にもカップル旅におすすめ! 連休は温泉で癒されたい!名湯ぞろい・群馬で贅沢時間が味わえる老舗旅館3選【法師温泉・赤城温泉・四万温泉】

都内からアクセスの良い群馬県は、関東随一の温泉地と呼ばれるほどの名湯ぞろい。女子旅やカップル旅におすすめの【法師温泉・赤城温泉・四万温泉】の老舗旅館をご紹介します。ゴールデンウィークは雰囲気抜群の老舗旅館で贅沢時間を過ごしませんか?

編集部 / Hanako編集部

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1.与謝野晶子も宿泊した、登録有形文化財の歴史ある温泉宿〈法師温泉 長寿館〉/法師温泉

本館、別館共に国登録有形文化財に指定されている。10年ごとに杉皮葺きの屋根を張り替え、創業当時と同じ姿を保っているそう。

三国峠にほど近い、標高800メートルの地に静かにたたずむ宿。冬場は人間の背丈よりも深い雪にすっぽりと包まれるほど雪深いから、春の訪れとともに芽吹く新緑の鮮やかさは格別。

与謝野晶子が宿泊した、本館の「20番」客室。
古くから混浴スタイルを貫く「法師乃湯」

1世紀以上にわたり人々を魅了し続けているのが、アーチ型窓から差し込む光が蒸気を揺らす混浴の「法師乃湯」だ。

総檜造りの内湯がある「玉城乃湯」、ヒバ張り造りの 「長寿乃湯」がある。

4つの浴槽は温度が異なり、足元から自然湧出する湯が、時折ぷくぷくとその姿を現す。きのこを用いた吸い物、鱒ますの南蛮漬けなど、地の物を使った夕食を早めにとり、ゆっくり湯に浸かる時間を確保するのがいい。夜8時から10時の2時間に限り、混浴から女性専用に替わるのでご安心を。生まれたての湯をその場で味わえることは、体にとってのまさにご馳走。

「法師温泉玉子せんべい」10枚540円(税込)

おみやげにおすすめなのがこちら「法師温泉玉子せんべい」。香ばしく玉子の風味が◎。本館の玄関、混浴風呂などの焼き印入り。

〈法師温泉 長寿館〉
夕食は川魚や旬の山菜など地産地消にこだわる。ご飯は南魚沼産コシヒカリ。
JR上毛高原駅から猿ヶ京行き関越交通バスで約30分、終点下車、法師温泉行き町営バスに乗り換えて約20分、終点下車。
■群馬県利根郡みなかみ町永井650
■0278-66-0005 みなかみ
■チェックイン/15:00 チェックアウト/10:30
■33部屋
■1泊16,350円(税サ込)~

こちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

2.湯治文化を今に伝える各時代の建築意匠に浸る宿。築300年の老舗温泉旅館〈積善館〉/四万温泉

昭和11年に建てられた山荘の客室。欄間や障子の組子模様など桃山様式の粋を凝らした造り。

元禄4(1691)年、新湯川の川底に湧く源泉を引き、湯場を造った先代から300年余り。変わらず豊富な湯量で旅人を魅了し続ける〈積善館〉。創業時に建設された本館は、現存する日本最古の湯宿建築として今も大切に使われている。

宿の前の新湯川の川底から湧く源泉をたたえる「元禄の湯」。大正ロマネスクの和洋の美を感じさせる大浴場。

現存する湯宿建築は、長逗留した江戸期の温泉滞在の様子を伝え興味深い。のちに、山側にかけて山荘、佳松亭と建て増した宿には各時代の個性豊かな意匠が宿り、300年の湯宿の歴史を肌で感じさせる。中でも昭和初期に建てられた浴場「元禄の湯」の優美さは息を飲む。川のせせらぎを耳に、アーチ型の窓から注ぐ朝日とかけ流しの源泉に身を委ねる悦楽は、今も昔も変わらない。

斜面高台の清々しい木立に囲まれた館内の露天風呂「杜の湯」。飲んで胃腸を、浸って肌を整えるという効能も昔日より変わらない。
昭和11年に建てられた山荘の客室。欄間や障子の組子模様など桃山様式の粋を凝らした造り。

昭和初期の職人が粋を尽くした山荘の客室は、当時の建築細部を残しながら一部屋ずつ改装中。名だたる歌人、文化人に愛された大正モダンな雰囲気を残す設えが心地よい。湯宿の変遷に思いを馳せて寛ぎたい。

昔日の湯宿の客室を今に伝える本館の旧客室。現在は日替わり昼食がいただける予約制の食事処に。
喫茶「積善や」の甘味「やきもちアイス」。熱さと冷たさを同時に味わうオリジナル。

〈積善館(せきぜんかん)〉
湯治目的なら湯治棟本館のシンプルな料理と客室、会席料理など温泉旅館ならではの贅沢を楽しむなら旅館棟の山荘や佳松亭がおすすめ。
■0279-64-2101
■群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
■全52室
■本館 8,100円~、山荘 41,040円~(共に1泊2食付き、入湯税別)
■www.sekizenkan.co.jp
こちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

(Hanako TRIP『思い立ったらすぐ行ける!自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo:Tomo Ishiwatari text:Chiyo Sagae)

3.江戸時代の民家を再現した旅館で気ままに暮らす猫たちに癒されて。〈旅籠 忠治館〉/赤城温泉

木造の平屋建てに客室が13室に離れも。

赤城の山の奥、江戸時代の民家を再現した〈忠治館〉は、猫ちゃんたちが気ままに暮らす宿。

館内はどっしりした梁が印象的な和モダンの趣。
滝が望める、露天風呂。

赤城の山の奥、江戸時代の民家を再現した〈忠治館〉は、猫ちゃんたちが気ままに暮らす宿。

ちょっと臆病だったり、人懐っこかったり、個性もそれぞれな外猫10匹が敷地のあちらこちらに。

〈旅籠 忠治館〉
上毛電鉄大胡駅よりふるさとバス(要予約)で20分
■群馬県前橋市苗ケ島町2036
■0272-83-3015 赤城
■IN/15:00 OUT/10:00
■1泊/11,000円~
こちらの記事でさらに詳しくご紹介しています。

(Hanako特別編集『一泊2日からの元気をもらう週末旅。』掲載/photo : Michi Murakami)

編集部

歴史ある旅館で癒されること間違いなし。

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