鹿児島にはまだまだ知らない、面白い職人たちがいる。県内外の作家作品が集まるポップアップショップ〈くらしっく〉へ。
2019.08.10

鹿児島土産はとっておきの工芸品を。 鹿児島にはまだまだ知らない、面白い職人たちがいる。県内外の作家作品が集まるポップアップショップ〈くらしっく〉へ。

今、独自の進化を遂げているのが工芸やデザインなどのクラフト分野。県内外の工芸品が集うショップ〈くらしっく〉を主宰するみなさんに現在のクラフト事情を尋ねました。

編集部 / Hanako編集部

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自然豊かな姶良に「シックな暮らしを提案する」をコンセプトにしたポップアップショップがオープン。

倉庫のような洒落た佇まいの〈くらしっく〉外観。

「それぞれのタイミングが重なって、やってみようとなったんです」と話すのは、アパレルブランド〈HiHiHi〉の代表、末田昌士さん(上写真右から2番目)。ここ、自然豊かな姶良市で約1年半前に古着と古道具〈Souvenir〉の福留陽介さん(左端)、音楽と楽器〈LAG BAG MUSIC〉の上山大輔さん(左から2番目)、〈珈琲笑店トクナガ〉の徳永誠さん(右端)の4組でタッグを組み、〈くらしっく〉を運営することを決めたのだ。

店内には服や雑貨のほかに、それぞれが気になった県内外の作家の作品もセレクトして置いてある。

鹿児島にはまだまだ知らない、面白い職人たちがいる。

鹿児島が拠点の陶磁器作家・城雅典さんと〈LAG BAG MUSIC〉がコラボしたピアノブローチ。青各1,620円、金各2,160円(各税込)。
〈Mountain High Candle〉の作家・山田裕行さんが製作したキャンドル各3,000円(税込)。
「自然に還るものを作る」をコンセプトにした〈limei〉の石鹸各2,000円。

「クラフトは、地元ではやはり木工作家や陶芸家が強くて、〈アキヒロウッドワークス〉は器を作るなど新たな試みもしていますね」と上山さん。そのようなヒトや作品とはどのようにして出会うのだろう。「そこはやはり食が豊かな鹿児島らしいところで、食べたり、飲んだり、人と濃い付き合いをしてどんどんつながりが増えていくんです」と末田さん。「鹿児島県から一度出て、Uターンした人間もいて、そういう人たちが新しい化学反応を起こしてくれるから飽きない」と福留さんも笑いながら話す。鹿児島の豊かな自然や食に魅了された人たちがつながりを生み、化学反応が起きて、新たなクラフトに結びつく。

喫茶スペースでは淹れたてのコーヒーで一服も。

ちなみに、〈くらしっく〉は今後どう変化していく?「まだ未定ですが、いずれ〝食〞も充実させていきたい」と4人から期待が高まる回答が。さらなる進化から目が離せない。

〈classic(くらしっく)〉/姶良市

「シックな暮らしを提案する」をコンセプトにしたポップアップショップ。その名の通り、日々の暮らしがより豊かなものになりそうなアイテムが店内にギュッと詰まっている。4人の店主が週替わりで店番をするユニークな業態も注目だ。
■鹿児島県姶良市蒲生町北370-1 
■11:00~17:00 火水木日休

【information】

東京・羽田空港からは飛行機で2時間弱。関西方面からのアクセスは飛行機のほか新幹線も一般的。鹿児島空港から鹿児島中央駅へはバスで約1時間要するので余裕を持って出かけたい。空港でレンタカーを借りるのも便利。

(Hanako1174号掲載/photo : Yasutomo Sampei text : Miho Sato)

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