こどもの日に親子で作ろう「鯉のぼりおにぎり」と「兜のデザート春巻き」
5月5日はこどもの日。5月5日は端午の節句と言って、もともとは男の子の健全な成長をお祝いする日でしたが、こどもの日という国民の祝日となり、男の子だけでなく女の子の成長も一緒にお祝いする日となりました。今日はこどもの日に親子で楽しく作れるおすすめのレシピをご紹介いたします。
1・2・3歳向けレシピ「鯉のぼりおにぎり」
おにぎりを丸く握って、切った海苔とチーズをトッピングすれば出来あがり!とっても簡単なレシピです。
子どもに自由にトッピングをさせてみたら、世界で一つだけの素敵な表情の鯉のぼりになりますよ。
【材料(おにぎり3個分)】
ご飯・・・200g(茶わん大盛り1杯分)
味付け海苔・・・3枚
スライスチーズ・・・1枚
【作り方】
1 ごはんを大中小の大きさに3等分し、それぞれラップで包み丸く握る。
※少々形がいびつになってもいいので、子どもに握らせてみましょう!
2 海苔は片方の端を三角に切り込みを入れ、スライスチーズは太めのストローを使って目と鱗の型抜きする。
3 おにぎりに海苔を巻き、スライスチーズと海苔で目と鱗の模様をつける。
※子どもに自由に飾り付けをさせてみると、可愛い鯉のぼりの表情が出来上がります!
4・5・6歳向けレシピ「兜のデザート春巻き」
折り紙を折るように春巻きの皮で兜の形を作ります。
子どもは折り紙で事前に練習しておくと上手に作れますよ。
揚げたてのカリカリ食感にあんことお餅の組み合わせは、子ども達に大人気の味わいです。
【材料(5個分)】
春巻きの皮・・・5枚
あんこ・・・100g
切り餅・・・1個
水溶き小麦粉・・・適量
サラダ油・・・適量
【作り方】
1 折り紙を折るように、春巻きの皮で兜を折りながらその都度水溶き小麦粉でしっかり糊付けする。
1.半分に折る
2.中心の角に向けてひし形になるように折る。
3.頂点に向けて半分に折る。
4.さらに折り返して、兜の前立てをつくる。
5.下半分の一枚を少し折り返し、残りの部分を再度折り重ねる。
6.空洞に具材を入れる。
2 兜の空洞部分にあんこと薄くスライスした切り餅を入れたら、具材が出てこない様に春巻きの皮を中に折り込み、水溶き小麦粉でしっかり糊付けをする。
3 フライパンや小さめの鍋に深さ1~2㎝程度の油を注いで加熱し兜の春巻きを入れたら、両面こんがりきつね色になるまで揚げ焼きにする。
具材のアレンジ
鯉のぼりおにぎりには、鮭やツナマヨなどお子さんの好きな具材をおにぎりの中に入れても良いです。
兜のデザート春巻きの具材は、あんこ餅の他にもお好きなジャムやチョコマシュマロなども合います。また、ポテトサラダや枝豆とチーズなどのおかず系を入れても美味しいですよ。
こどもの日のメニューに、親子で楽しく作ってみてはいかがでしょうか。