福岡土産は、おしゃれな器を。 おしゃれなカフェや雑貨店が続々オープン!福岡中心街から1時間、うきはエリアで雑貨ショップ巡り。
LEARN 2019.07.16
中心部はもちろん楽しいけれど、1時間そこらで豊かな自然に出会えるのも福岡ならでは。週末のちょっとした時間を利用して、魅力あふれるグッドローカルへプチトリップ!おしゃれなカフェや雑貨店が続々オープン、宿場町の名残ある街・うきはにある雑貨ショップ3軒をご紹介します。
1.〈日月窯〉気鋭の若き窯元が生み出す無骨で美しい作品に触れる。
1989年生まれの陶芸家・福村龍太さんが2代目として構える窯元。うきはとアメリカで作陶活動を行い、銀彩や金彩などの技法を使った金属のような独特な質感の作品を特徴とする。
1階のギャラリーには登り窯で焼いた豪快かつ温かみのある茶碗や平皿、香炉などが並ぶ。
2.〈四月の魚〉作家夫妻が手がけるキュートな作品にときめく。
作家活動をしている関昌生さん・聡子さん夫妻が営む雑貨店。
古い歯科医院を改装した清らかな空間に、昌生さんの針金アートと聡子さんのフェルト小物のほか、古道具や若手アーティストの作品など、その可愛らしさに思わず微笑んでしまうようなアイテムが並ぶ。
3.〈生活購買店 reed〉暮らしにそっと寄り添う良質で美しい雑貨たち。
衣食住をテーマに、日本のものを中心にした器や調味料、アパレルなどをそろえる。
デザイン性に左右されない本質を見極め、つくり手の顔や背景が見える作品にこだわるとともに、買いやすい価格帯と使いやすさにも重点を置き、日常に溶け込むアイテムをセレクトしている。
(Hanako1173号掲載/photo : Yuki Katsumura text : Eto Katagiri edit : Mayo Goto)