「働く女子の“変わる”1ヶ月」 with いち髪 おうちで1日1本の映画生活。心に響く映画の名セリフを集める、シネマ生活を実践!
ハナコラボが1ヶ月間、新しくなった〈いち髪〉のシャンプーを使いながら、何か新しいことにチャレンジ!自宅でゆっくりと映画鑑賞をするのが好きな赤埴奈津子さんがチャレンジしたのは、映画で心に響いたセリフをピックアップすること。映画三昧の日々から気づいたことって?(PR/クラシエホームプロダクツ)
1日1本の映画生活は、おうちシアターでまったりと。
映画歴はかれこれ12年くらいかな。映画館に足を運んで最新作を観るのもいいんですけど、最近はもっぱら、動画配信サービスを利用して、自宅で映画を鑑賞していますね。作品も充実しているし、気になったタイトルがすぐに、場所を問わず観れるので便利です。家にはプロジェクターがあるんですが、ちょっとしたシアター気分を味わえるし、何度も観ている映画も雰囲気が違って鑑賞できるので、映画好きとしては購入してよかったです。
普段から、観た映画は「むびめも-Movie Memo-」というアプリで、評価やコメントなどを記録しているんですが、セリフを抜き出すのは今回が初めて。改めてじっくり鑑賞してみると、言葉のバリエーションが豊富で勉強になるし、背中を押されるセリフが多いなあと実感しました。
私にとって映画は、自分の中で気持ちの切り変えをするアイテム。なんだかモヤモヤした気分のときに映画を観ると、見終わった頃には悩んでいたこともたいしたことないなって思えたり、キレイに忘れてしまっていたり(笑)。映画を観ることで、上手に自分の感情をコントロールできるようになったような気がしますね。だから、とくにお気に入りのタイトルはDVDを購入して、手元に置いていつでも観られるようにしています。
今のわたしが求めていたセリフ、個人的ベスト3を発表!
パソコンを持ち込んで、ベッドの中でまったり映画を観るのも好き。なかなか寝付けないときのお守りみたいなものですね。とくに好きなジャンルは、元気になれて明るい気持ちになれるラブコメやコメディ。今回は大好きなコメディ映画のなかから、とくに心に響いたセリフ、個人的ベスト3を発表します!
1.『ニューイヤーズ・イブ』
「What is one thing you would do if you knew you would not fail?Now go out and do it.」
(もし失敗しないと分かっていたら何をする?じゃあ、今すぐそれをやろう。)
大好きで何回も見てしまう映画のセリフ。頭で考えすぎて不安になりがちですが、考えすぎるより行動しようとポジティブになれるフレーズです。
2.『How to be single(ワタシが私を見つけるまで)』
「I've been thinking that the time we have to be single is really the time we have get good at being alone.」
(シングルでいる時間とは独り上手になるための時間だ)
主人公のダコタ・ジョンソンのファッションが可愛くて、こんなチャーミングなシングル素敵だな!と思える映画なんですが、印象に残ったのがこのセリフ。独りの時間って寂しいものと捉えがちですが、そうではない。自分のスキルを上げたり、自分と向き合うために必要で貴重な時間なんだと思わせてくれました。
3.『人生、ブラボー!』
「自分のために決断できるのは、他の誰でもなく自分だけ」
人生を何となく生きてきた主人公が、最後に恋人に伝えたセリフ。人にああしなさいこうしなさいと言われて生きてきたけど、結局大事な時の決断は、人任せじゃなくて自分でしなくてはいけないということ。私も人に意見を求めがちだけど、自分の決断に自信を持って伝えるようにならなくては!と思えました。
映画のセリフに心ときめき、ひとり時間を楽しめるように。
この1ヶ月、毎日2時間ほど、じっくり映画と向き合うことで、ひとり時間を楽しめるようになりました。セリフにフォーカスすることで、より映画への理解が深まったし、人生へのヒントにも気づけたのもよかったです。改めてセリフを書きとめることで、背中を後押ししてくれるセリフにモチベーションが上がったり、急にやる気に満ち溢れて何かにチャレンジしたい!とウズウズしたり(笑)。映画の主人公たちのように、自分を信じて失敗を恐れず、前に向かって進みたいです。