グルメにイベントがいっぱい!今年の見頃を教えちゃいます!! 80万株の芝桜と世界遺産・富士山との共演が美しい『富士芝桜まつり』レポート!!
今年で12回目を迎える『富士芝桜まつり』は、首都圏最大80万株の芝桜と世界遺産・富士山との共演が楽しめる春らしいイベントです。“ピンクの夢空間”をテーマに「芝桜に囲まれる」「芝桜を見下ろす」などいろんな角度から芝桜を楽しめますよ!
外国人が選ぶ「日本の美しい風景」にも選ばれたフォトジェニックな『富士芝桜まつり』。
山梨県の河口湖町で毎年行われている『富士芝桜まつり』は、広大な敷地いっぱいに咲き誇る芝桜や春の花々が楽しめるイベントです。
芝桜は種類によって咲き時が違うので、長く芝桜を楽しむことができます。
会場に咲く芝桜は、オーキントン ブルーアイ・マックダニエルクッション・ジャイアントローズ・オータムローズ・多摩の流れ・スカーレットフレーム・モンブラン・リトルドットの8種類。
芝桜の他にムスカリ・アネモネ・レンギョウ・サクラ・ミツバツツジ・サクラソウ・ヤマツツジ・クマガイソウ・ヤマブキ・クリンソウなども咲いています。
ピンク色に囲まれるフォトスポットで映える写真を撮ろう!
今年の『富士芝桜まつり』は、会場内にフラワーウォールやスタンドフラワー、竜神の池の噴水、壁面フォトスポットなどがあり、場内を回っている途中に記念撮影をして楽しめます。
なんと会場に足湯コーナーが!!芝桜の絶景を眺めながら足湯で旅の疲れを癒すことができます。タオルはその場で購入できます。(利用料:100円、タオル別売り:100円)
会場では富士山周辺のグルメが楽しめる『富士山うまいものフェスタ』も開催。
広大な敷地をアッチコッチ歩いていると、お腹が減ってきます。『富士芝桜まつり』の会場では、『富士山うまいものフェスタ』も行われており、富士山周辺のグルメが楽しめるお店がたくさん出店しています。
富士山周辺は、ほうとうや吉田うどん、富士宮焼きそばなどの麺料理が美味しいのですが、今年初登場の「バターチキンカレー&ナン」に注目。
店先のタンドールで焼かれるナンは、サクふわモチモチ!チーズがたっぷり入った「チーズナン」がおすすめ。
『富士山うまいものフェスタ』イートインスペース横の展望カフェ〈桜カフェFUJIYAMA SWEETS〉では、ホテルメイドの本格スイーツを味わいながら、雄大な富士山と芝桜のコラボレーションが楽しめます。
富士山のブルーとピンクの芝桜のコントラストが映える素敵な景色の中で食べるスイーツは最高。全メニューテイクアウト可なので食べ歩きもできます。
芝桜をイメージしたお土産はココでしか買えないものもアリ!
景色はもちろん、グルメやお土産まで楽しめる「富士芝桜まつり」ですが、実はゴールデンウィーク過ぎが一番の見頃だそう。特に平日は人が少ないので、じっくり写真撮影ができます。ゴールデンウィークにお出かけしそびれてしまった人は『富士芝桜まつり』にでかけてみてはいかが?
『富士芝桜まつり』概要
■2019年4月13日(土)~5月26日(日)
■山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
■0555-89-3031(富士芝桜まつり事務局)
■8:00~17:00
■大人:600円、子供:250円
■公式サイト