テラスで乾杯! 人気クラフトビール〈SPRING VALLEY BREWERY〉が特産物でビール作り!第一弾は、広島県・因島産はっさくを使用。
クラフトビールブランド〈SPRING VALLEY BREWERY〉が、新たな取組み「SOCIAL BREWERY」の活動の一つである「FARM to SVB」として、日本各地にある特産物を生かした商品開発をスタート。そのシリーズ第一弾として、広島県因島産はっさくを使用した限定商品が発売されます。同時期に提供される、広島ならではの食材を使用した料理も要チェック!
クラフトビール好きの憩いの場〈スプリングバレーブルワリー東京〉
年々知名度を上げる〈スプリングバレーブルワリー〉は、2015年にオープンして以来、東京・横浜・京都・銀座に拠点を構える注目クラフトビールブランドの1つです。
代官山駅徒歩4分にある〈スプリングバレーブルワリー東京〉は、店舗内に併設されたブルワリーで作られた、真の「出来立て」ビールが楽しめるのも人気のひとつ。
社会を良くするきっかけとなる「場」を創るブルワリーへ
2019年から始まる、SVBの新たな取組み「SOCIAL BREWERY」。これは、モノづくりを通じて、人と人を繋いでいくことで心を豊かにするとともに、社会を少しずつ良くするきっかけとなる「場」を創るブルワリーを目指すこと。
主な取り組みは、日本各地と連携したビール作り。年間を通じて特産物を使用した商品を4回醸造予定です。
今回、その記念すべき第一弾としてフルーツビール「広島県・因島産はっさく」が完成しました!
広島県因島産はっさくならではの爽やかな香り、そして後味に残るほろ苦さが、麦芽の自然な甘みと調和したフルーツビールタイプです。
「広島県因島産 はっさく」ができるまで
このビールを作るにあたり、BREWRE=作り手の古川さんが生産地である広島県因島へ訪問しました。最初に食べたはっさくの印象は「あとに感じる苦みと、パリッとした食感」と話す古川さん。生産者からはっさくの栽培方法や特徴について直接聞き、今回の一杯を作るためのヒントを得ました。
はっさくの栽培方法について「作り込みはビールに近い。」と説明する生産者の新藤さん。実は、ビールと同じように貯蔵にかける手間が大事だそう。
はっさくは通常12〜1月に収穫され、すぐに出荷されるわけではなく低音で1ヶ月ほど貯蔵してから出荷されるそう。湿度をきちんと管理した貯蔵することで初めて、はっさくならではの甘みやほろ苦さのバランスが生まれるのです。
そんな生産者さんの手間と愛情がたっぷり詰まったはっさくは、SVB東京でさらに丁寧に仕込まれていきます。
なんとビールに使用するはっさくの仕込みは、全て手作業。「おそらく1300個は絞った、手作業の方が採りたてのジューシーな香りが残る」と古川さん。
広島ならではの食材を使用した料理も登場!
「広島県因島産 はっさく」発売期間に合わせて提供される、限定メニューも見逃せません。
とくに目新しい逸品だったのが、「揚げもみじまんじゅうとクリームチーズジェラート」です。もちろんお饅頭なので中にはあんこが入っていて、そこにクリームチーズジェラートはくどいのでは…と思いながらも、一口目を食べた数秒後の右手にビール。そう、これ想像以上にビールと合うのです。
ぜひ、みなさんもお好みの逸品とビールのペアリングをお楽しみください。
〈スプリングバレーブルワリー東京〉
■渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山
■050-5590-2130
■8:00~24:00(22:30LO)、日~22:00(21:00LO)
■無休
■215席(1階102席、2階84席、テラス29席)
■禁煙
■https://www.springvalleybrewery.jp/pub/tokyo/