ワイン好きがうなる美味しさと歴史を体感! 5/7(火)まで開催!『GEORGIA Homeland of WINE 世界最古のワイン ジョージアワイン展』。
世界最古のワインとして注目されているジョージアワイン。その歴史を学べて、試飲もできる『GEORGIA Homeland of Wine 世界最古のワイン ジョージアワイン展』が、天王洲アイルの〈寺⽥倉庫 B&C HALL〉にて、5月7日(火)まで開催されています。
ジョージアワインの歴史は、ジョージアの歴史。
ジョージアワイン展のテーマは、“Little Trip”。ジョージアという国や、ジョージアワインの8000年の歴史、最先端技術を使った仮想的な展示、この3つの要素をめぐる旅になってほしいという願いが込められています。
ジョージアは、グルジアとも呼ばれ、ヨーロッパとアジアの間で、黒海とカスピ海に挟まれている国です。
ジョージアワインのすごいところは、525種類ものブドウの原産種があるというところ。ジョージアの南コーサカスは、世界で初めてブドウの栽培種が誕生した場所であると考えられています。
こちらの土器は「クヴェヴリ」といい、ワインづくりのための最古の器です。この「クヴェヴリ」を用いた伝統的なワイン製法は、少なくとも8000年の歴史を持ち、今でも同じ製法が実践されています。ワインの歴史は紀元前からはじまっているんですね!
ジョージアの多くの家庭では、「クヴェヴリ」を使いワインを作っています。それぐらい一般的なもので、ジョージアでは国民1人あたりのワイン消費量は、約25Lにもなるそう。
ジョージアワインの歴史を語る、壺や酒器などの貴重な文化財の展示もされています。ブドウの絵が描かれていたり、動物モチーフの可愛いデザインのものも多く、見ていて楽しい!
デジタル技術を使い、運べない壁画の展示もありました。
会期中試飲できる、約200種類のジョージアワイン!
展示会では、毎日日替わりで10種類のジョージアワインが試飲できます。会期中合計すると、約200種類にもなるそう。毎日来ても違った種類のワインが飲めるのは、ブドウの原産種が多様なジョージアのワインならではですね!
大人気の試飲コーナーでは、ソムリエが在中されています。私も、女性にオススメのワインや、どの温度で飲むのが良いかなどを教えていただき、ジョージアワイン初体験!私に合うものを選んでいただいたので、飲みやすくて美味しい!
会場には、ジョージアワインの販売ブースもあるので、気に入ったワインは、お土産に購入もできます。
写真に撮りたい、おすすめ展示スポット!
クリスタルのぶどうが光り輝くツリーは、会場内一番のフォトスポット。キラキラのブドウと一緒に記念撮影したい!
会場2階にあるカフェスペースには、メッセージボードも。指定の位置にメッセージを書いて、SENDボタンを押すと、、、
このようにメッセージが、ビジョンに映るようになっています。ジョージアワイン展の感想などを書き込んで楽しんで!
『GEORGIA Homeland of WINE 世界最古のワイン ジョージアワイン展』は、5/7(火)までの期間限定での開催です。ワイン好きは、お見逃しなく!
『GEORGIA Homeland of WINE 世界最古のワイン ジョージアワイン展』
■開催日程:2019年3月10日(日)~5月7日(火)
■開催時間:11:00~18:00 (平日の金曜日に限り20:00まで営業)
※最終入場は30分前まで
※期間中の一部併催イベントによっては開催時間が変更する場合があります
■休館日:隔週月曜日(3月25日、4月8日、4月22日)
※予定が変更となる場合があります
■会場:寺田倉庫 B&C HALL(品川区東品川2-1-3)
りんかい線「天王洲アイル駅」出口Bより徒歩7分
モノレール「天王洲アイル駅」南口より徒歩10分
■入場料:1,000円(未就学児は無料)
※ジョージアワイン展特製オリジナルパンフレット付き(非売品:計52ページ)
■主催:ジョージア国家ワイン局、ジョージアワイン協会、ジョージア国立博物館
■主催協力:ジョージア環境保護・農務省、ジョージア教育科学文化スポーツ省、外務省、ジョージア観光局、在日ジョージア大使館、在ジョージア日本大使館、ジョージア特許庁
■後援:日本貿易振興機構(ジェトロ)、一般社団法人日本ソムリエ協会、東京都
■企画制作・運営事務局:株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、ジョージア国家ワイン局、ジョージアワイン協会
■展示協力 :Asia AC株式会社、ソニー株式会社、寺田倉庫、TD Republic、凸版印刷株式会社
■公式サイト