Hanako Shopping List 大ぶりピアスで華やかさをプラス。この春挑戦したいアートなイヤーアクセサリー6選
気が付けば同じアウター&マフラーになりがちなこの季節。マンネリ打破の救世主は、存在感のあるピアスやイヤリング。陶製にカラフルなビーズ、大ぶりゴールド×パール使い。顔まわりがぱっと明るく、いつものスタイルもぐっと新鮮に変えてくれるアクセサリーをご紹介します。
1.〈G.BINSKY〉
ロンドン在住のブラジル人デザイナーによる〈G.BINSKY〉が日本に本格上陸。「身に着けるアート」と話題のセラミック(陶製)ピアスは、貫入(表面のニュアンス)がそれぞれ異なるのがユニーク。ほかにもさまざまなフォルムがそろう。
2.〈MARIABLACK〉
デンマーク発のジュエリーブランド〈MARIABLACK〉とスタイリスト辻直子氏、〈UNITEDARROWS〉のトリプルコラボレーション。淡水のバロックパールをあしらったピアスは、片耳だけさらりと着けるのが素敵。
3.〈Diana Broussard〉
クリアなアクリル素材のフラワーモチーフピアスは、直径約6センチと大ぶりサイズ。トップメゾンで経験を積んだ女性デザイナーによるNYブランドらしく、ドレスなどお呼ばれ服にもしっくりくるエレガントさ。
4.〈LEVENS〉
バルセロナ発の〈LEVENS〉は、女優としてのキャリアもある女性デザイナーが2016年にスタートしたジュエリーブランド。シグネチャーのセラミック製イヤーアクセサリーは、全て現地でハンドメイド。クラフト感とニュアンスのある色合いがポイントだ。
5.〈Demi-Luxe BEAMS〉
ややオレンジがかったピンクの濃淡で絶妙な柄を描く、まるでコンテンポラリーアート作品のようなアクリルイヤリング。控えめな色味なので、セミフォーマルや通勤服のアクセントにもおすすめ。同型のイエローもあり。
6.〈paloma wool〉
スペインブランドらしい、元気なビタミンカラーのビーズピアスで、着こなしに季節感を添えて。全長約12センチと、着けたときに肩のラインまで届きそうなロングサイズ。動くたびにちらちらする揺れ感が女性らしさを醸し出す。
(Hanako1170号掲載/photo : Kengo Shimizu styling : Chiaki Utsunomiya edit : Hiroko Yabuki)